絶妙にロマンティックなムードになり切らないなあ(笑)
恋人たちのクリスマスか・・・ムカつく響きだぜ!(モテない男の嘆き)
クリスマスにお家デートという組み合わせに浮つく鈴木さん。
こらこら、君まだ高校生だからね?
そんなことお父さんは許しませんよ!(お前はお父さんじゃないだろう)
お母さんからも警告が入ります。
しかし、この警告。家で暴れてもの壊すなって意味だった模様。
お母さん・・・あなたの娘はもう高校生ですよ・・・心配すべきことは他にあるでしょう!
という私のハラハラとは裏腹に、凄く健全なクリスマスを楽しむ鈴木さんと谷くん。
う~ん。この二人普通にまじめだし、心配する必要は無かったかな・・・
・・・・・・・・・
え?
ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ・・・・・キスした!!!!
この二人キスしたよ!ねえ!?(小学生か)
こんな事故みたいな初キスになるとは・・・
流石に二人の初キスがこんな形になるのは可哀想・・・
いや、可哀想じゃない。
やり直しなんて認めないぞ、お父さんは!(だからお前はお父さんじゃ(ry)
谷くんも積極的になるんじゃない!
まあ、確かに? あれが二人の初キスカウントになるのは・・・とは思うけども・・・
あーまた顔近づけて!? あーッ!!!(だから小学生か)
今度はお兄ちゃんが帰ってきたのに驚いて唇ではなく歯を合わせる形になってしまいました。
うん・・・流石に素直に可哀想。
っていうか、キスもどき繰り返してしまったことで二人が距離感縮めることに抵抗なくなってない?
こんな感じで身体的接触に慣れていくのはどうなんだろうか・・・?
ちなみに、お兄ちゃんは妹が家に男を連れ込んでることを知ってご機嫌斜めのご様子・・・
お兄ちゃん・・・リアルなシスコンっぽさが出てちょっと引くぜ。
まあ、みゆちゃんみたいな可愛い妹に彼氏ができるのがムカつくのはよく分かるけども・・・。
こんな感じで鈴木さんの理想のクリスマスとはちょっと違う感じになりましたが「好きな人が自分のことを好きだと思える瞬間が何よりも幸せ」ということが分かり、充実したクリスマスになったようです。
「好きな人が自分のことを好きだと思える瞬間が何よりも幸せ」
良い言葉だなあ・・・。感じたことないわ、そんなもん。(憂鬱な気分)
最後に鈴木さんは
という真理(強がり)を言ってましたね。
まあ、キスなんてあくまで一つの形でしかないですからね。本当に大事なのは好きだという気持ちですよ!知らんけど。
ということで、今回はここまで!
初キスが事故というまさかの展開!
ナルトとサスケを思い出しましたね。(思い出すの、それ?)
でも、キスを過度に演出しない所が「正反対な君と僕」らしいなあと思いました。
鈴木さんも言ってましたが、二人にとってはそれが一番重要ってわけでも無いですもんね。
さて、「正反対な君と僕」の4巻が7/4に発売ですが・・・
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同じ7/4に阿賀沢紅茶先生の「氷の城壁」の1,2巻も発売となります!
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歓喜! 私、大歓喜!
氷の城壁、大好きです!
作風としては「正反対な君と僕」よりもシリアス寄り。社交的じゃないキャラはもちろん、社交的に見えるキャラもみんな人間関係に悩みがあり、それぞれのキャラの悩みがしっかりと読み手に伝わってきます。
言葉にできない微妙な感情を見事に言語化しており、読者にとって全く正反対なキャラ(私の場合はモテまくりの社交的な男の子)にも凄く感情移入できる作品だと思います。
個人的には主人公の女の子と母親のすれ違いが解消された時にボロボロに泣きましたね・・・。
素晴らしい作品だと思うので一度手に取っていただきたいです。