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正反対な君と僕 第40話 アンバランスな東さん

[第40話]正反対な君と僕 - 阿賀沢紅茶 | 少年ジャンプ+
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今回は東さん視点で語る仲良し集団で行った初詣の話

東さん推しの私は東さんが出るだけで、前のめりになって読んでしまう・・・。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

仲良しみんなで出かけることを、めっちゃ純粋に楽しみにし、実際にめっちゃ純粋に楽しむ東さん。

「わーい。遠足みたい♪」の台詞からも、外見に似合わない子供のような純粋さが見て取れます。

おかしいなあ。中学時代も付き合いの良い東さんは集団で出かけることには慣れてるはずなのに、まるで初めての遠足みたいにワクワクしてるアンバランスさがあるなあ・・・。

なんか闇が深ーい・・・

しかし、バイト先の店長が言っていたように、東さんも高校生だということが分かってほっとします。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

女子大生・・・いや、ワンチャンOLにも見える。

外見もですが、普段の言動・・・雰囲気? が大人すぎませんかねえ・・・。

バイトでも店長や中年のお客さん相手に全く物怖じしてませんし、正直平君たちといるよりも大学生や大人たちと一緒にいる方が「らしく」は見えちゃいます。

でも、当の本人は同年代と高校生らしく遊ぶことを凄く楽しんでいるみたい。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

今まで散々、同年代たちと背伸びした遊びはしてきただろうに・・・だからこそ、同年代らしい健全な遊びに憧れて、純粋に楽しむんだろうか? やはりアンバランス。やはり闇が深い。

また、平君も違和感を抱いたようですが、遊び盛りの女子高生が友人と会わずにずっとバイトをしていたのも特殊っちゃ特殊ですね。

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

まあ、私も冬休みの間は同級生に会う方が珍しかったですが・・・友人少なかったので。

社交性皆無な私はともかく、あれだけ社交的な東さんが、会いたい友人は平君たちしかいないんだろうか? そこもまた、アンバランス。やはり闇が(ry

ミステリアスなところは女性の魅力になるとどっかの英語の先生(FBI)は言ってましたが、東さんのアンバランスなところはむしろちょっと心配になりますね・・・

大人っぽいのに放っておけない危なっかしさを感じるところもまた、アンバランス。

このアンバランスさこそ、東さんなのかもしれないですね。

ということで、今回はここまで。

他の組み合わせに比べて、関係の進展が超スローペースな平君と東さん。

平君がヘタレ・・・もとい、自分に自信のない性格なのと、東さんが本来の純粋さとは別に男女関係は変に経験豊富になことで、二人の関係のベクトルが恋の方に向くこと自体が難しい状況ですね。

東さんの待人が「粘り強く待て」でしたので、もっと時間かかりそうかなあ。

おみくじの教え通り、人の言葉に迷うんじゃねえぞ、平!

出典:「正反対な君と僕」 阿賀沢紅茶 集英社

この二人の関係の進展を一番楽しみにしてるのに、どういう感じで進展するかは全く読めない所も、興味をひかれてしまうところなのかな?

Dai

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