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アニキ、カッケエ・・・のに子供のために奮闘するお父さん感が強いのは何故だろう?
催眠術で敵を撃てなくなったアニキ!
これは大ピンチ・・・!!!
となったら伝説の殺し屋とは言われてないですよねえ。
アニキは一旦身を隠して爆弾を仕込み、前もって空に撃ち上げていた弾で爆弾のスイッチを押すことで相手の方から自分の拳に吹き飛んでくれるという作戦を実行し、見事に成功させます。
色々と凄すぎる作戦だぜ!
まず、空に撃ちあげた銃弾で狙ったところに落とすのが凄い。
アニキ曰く、命中精度は相応に落ちるらしく、命中率はせいぜい70%とのこと。
百発百中のアニキの精度が30%も落ちてしまいますね・・・普通に撃っても70%の命中率ならスーパーマンなのでは?という疑問はさておき。
そして、すべての流れを読み切って自分の拳に吹っ飛んでくる敵の位置とタイミングを把握してるのも凄い。
大体、アニキが敵の目の前に立ったのは敵が一般人を人質にして出てくるように脅迫したからであって・・・その流れすらも読み切ったって言うんですか・・・もはや未来予知では?
伝説の殺し屋の名に恥じぬ強さ。
多少トリッキーな殺し屋が相手だろうと、不利な状況になろうと、中学生の殺し屋では相手になりませんね。
・・・今後のアニキの相手も中学生なら、何かしらアニキに制限をかけるような戦い方じゃないと戦いにすらならなさそうだなあ。
しかし、相手も流石裏世界の住人。
自分がやられても、ちゃんと保険はかけていました。
なんだ、その薄い本でよく出てくるような催眠術は!
じゃあノレンちゃんがあの「あ”ー」「う”ー」しか言わない変な男にべた惚れになってしまうってことなのか!なんて興奮する!・・・じゃなかった、酷いことを!
しかし、アニキは別のことも心配していました。
アニキ・・・中学校の家庭科部が修羅場になってしまうことを危惧!
やっと見つけた安息の地が、大人の時の自分の仕事場よりも血なまぐさいことになるかもしれないなんて・・・アニキも必死ですわ、それは。
一方、予想外に殺し屋相手に奮闘していた天馬。殺し屋相手にやりあえるスポーツマンって何なんだ。
エイジも天馬もお互いにノレンちゃんを気にしてる余裕がない中、ノレンちゃんが覚醒しかけ、そこへ全速力で急ぐアニキ!
アニキは果たして間に合うのか!
うん!
オチ読めた!
オラ、すっげえワクワクしてきたぞ!
ということで、今回はここまで。
そう来るかあ・・・そう来ますかあ。
予想している今後の展開に私はワクワクしていますが、アニキからするとその展開は間違いなく地獄でしょうね。アニキがノレンちゃんを見る目は父親→娘のそれって言ってましたし
まあ、でもノレンちゃんは大人っぽいから大丈夫だって。(何が大丈夫なのか)