黎の軌跡Ⅱ 感想57回目
サーシャとお兄ちゃんを発見!
Ⅰでは存在を思わせぶりにした割に、Ⅱではあっさり出てくるなあ、お兄ちゃん。
意外(?)と真面目にソニア先生と付き合おうとしているお兄ちゃん。
ソニア先生についに春が!?
リベールアンテナショップではリベールの関係者二人が。
う~ん、懐かしいなあ・・・この二人確か最初の空の軌跡FCではキャラクターイラストもなかったんですよね・・・
・・・レイさんはずっと無いか・・・
さてさて、夜も4spg。
クレイユ村の生き残りであるラシュカル君の様子がおかしいとのこと。
う~ん、Ⅰの荒れた時よりは落ち着いてきたように見えたんですが・・・
なーちゃんが言うと説得力が違うな・・・
当然、この話を放っておけるわけがなく、裏解決屋(代行)は調査を開始!
ラシュカルは裏社会について興味を持っており、偶然か否か中東系の裏勢力が近頃妙な動きをしているようです。
・・・思ったよりもきな臭い話になってきたな・・・。
おかしくなった原因としては猫。
クレイユ村で可愛がってた猫と似た猫を見つけてしまい、もしかしたらとありえない期待をしてしまったようです。
そして、その期待が裏切られ、無意識に目をそらしていた現実をたたきつけられたと・・・
猫って、ヴァン達が捕まえたあのネコか・・・
つらいなあ・・・
ラシュカルについては異常な力で不良を倒したという気になる出来事も。
それは・・・つまり・・・
子供にドラッグか・・・
ラシュカルを追いかけていると、グレイと遭遇。
そういえば、ラシュカルのことをすごく気にしてましたね。
どうやら、ギルドとしては今回の件はグレイに任している模様。
・・・え?
それ・・・ラシュカルをおとりに使ってるような・・・
・・・いいの?
人の闇に人一倍敏感ななーちゃん。
グレイの闇にも早速気づいてしまいます・・・
そして、思った以上に闇落ちしていたラシュカルを発見・・・
屑ぅ・・・
お前らみたいなのが猟兵のイメージ下げるんだぞ!
しかし、隊長はそこそこの実力者のようで潜んでいたアニエスたちに気づきます。
完全に舐めてるね、君ら。
アニエスが一番、無意識に煽ってるような・・・?
力に溺れてしまったラシュカルをみんなで必死に説得します。
・・・なーちゃんの説得が一番心に来るな・・・
やはり経験者が語ると説得力が違う・・・
その後、先輩遊撃士たちが駆けつけてくれたおかげで、猟兵たちは去っていきました。
荒らすだけ荒らして、さっさと帰っていきやがった、この猟兵ども。
抑えきれない怒りと悲しみを抱いているのにぶつけるべき相手がもういない。
ラシュカルはそんな虚しさを抱えているようですね。
・・・それに関しては中々大人は寄り添えなさそうですね・・・
まずラシュカルの気持ちをしっかりと理解できる人が少なそう・・・
しかし、
ここには全く同じ境遇の人間が!
やはりそうだったのか・・・グレイ・・・
ギルドはグレイの過去をしっかりと把握してそうですね・・・。
本人が言い出すまでは待っていましたか。
自分の好きだった女の子が作ってくれたお守りを渡されて、ようやく現実をすべて受け入れたラシュカル。
子供が受け入れるにはあまりにきつい現実ですね・・・
クレイユ村の人たちは実は生き残ってるんじゃないかとも思ってたんですが・・・これは無さそうかな?
そしてグレイの過去も詳細に分かります。
・・・何となく予想はしてましたが、やはり姉が遊撃士でアルマ―タの犠牲になっていましたか・・・
めっちゃアルマ―タに執着してましたもんね・・・。
アルマ―タへの私怨を察知してなお、グレイは遊撃士としての正義感を持っていると感じたギルド。
そのため、グレイのことは見守っていたようです。
やっぱり甘いなあ、遊撃士は。
でも、そういうところが好き。
グレイも再スタートを果たし、ラシュカルもようやく現実を受け入れたサブクエスト。
・・・・これ、メイン並みに重要な話では?
ということで、今回はここまで!
なかなかヘビーな話でしたが、やはり真っ当に人を助けようとすると遊撃士側の方が向いてますね。
裏解決屋はあくまでグレーな人々を救う立場だなあと思いました。
・・・しかし、遊撃士としては今回のラシュカルをおとりのように使ったグレイの行動は看過していいものなのだろうか・・・?
民間人を第一に考える遊撃士としては、割と問題になるような・・・。
ま、いっか!
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