黎の軌跡Ⅱ 感想113回目!
トリオンタワーにはレベッカたちと一緒にキサラちゃんが来ていました。
キサラちゃんはいつも絵を描いてるなあ・・・
本当に絵が好きなんですね。
周りは画家になることを勧めますが、本人は絵を描いて仕事をするということに対して、まだ戸惑いがあるようですね。
ノーザンブリアの時の経験で、希望を持つことを怖がっているようにも見えます。
・・・なにかいいきっかけがあると良いのですが。
CIDの麗しき美人室長キリカさんたちもいました。
どうやら政治討論会の会場の下見に来たようですね。
いつもお世話になってる(こき使ってる)裏解決屋にご褒美としてある情報をくれました。
アラミスに現れた暗殺人形、
やはりクロスベル再事変の時の模倣擬体を参考に作られたみたいですね。
まあ、本人と見分けがつかなかった模倣擬体と比較すると大分作りが粗い感じですが・・・
戦闘用として使うだけだったら十分ですよね。結構強いですし。
・・・私も一回雑魚戦で全滅させられそうになりましたしね・・・(ボソッ)
多少、皮肉のつもりで言った「CIDも気をつけろ」の真意を簡単に見抜かれてしまったヴァン。
・・・やはり、ヴァンよりはキリカさんの方が一枚上手か・・・
不貞腐れるヴァンになだめるエレイン。
・・・良い! なんか良い!(突然、テンション上がる男)
意外に中々ない構図ですね。
学生時代はこういうやり取りが結構あったんじゃないかなあ、と妄想してます。
お次は遊撃士協会に。
自然に裏解決屋と一緒に行動していた姫にジンさんがびっくり。
相変わらずなんでもありな姫ですね・・・。
ちなみにクロガネ曰く「姫は存在自体が目立つので意味がない」とのこと。
・・・こんな美人がいれば、それだけで目立ちますわね。
ちなみに遊撃士協会からは、少なくとも破戒は大きな動きを見せていないという情報を貰いました。
あくまで、ガーデンマスターとは限定的な協力だったという認識のようです。
・・・まあ、それは良かったんですけどね。
あのおっさん。単独で動くなら動くで、変に面倒な嫌がらせしてきそうで・・・
と、ある程度街巡りを終わらせると、なんとベルガルドから緊急の連絡が!
なんか・・・具体的にどうとは言えないのですが、色々と怪しくないですか?
特に「内密」に「一人で」というところが・・・
しかし、秘密主義が慣れているヴァンさん。
仲間にきっちり情報を隠して一人で行動することに。
・・・ま~たアニエスに怒られますよ・・・?
そうして、待ち合わせ場所に向かうと・・・
やっぱり違う人いるじゃん!
というか、この展開は・・・
お前もか・・・セリス・・・。
どうやらヴァンが魔の力にのみ込まれた時にかばって呪いを受けたことが原因でベルガルドが死んでしまった・・・という設定になっているようです。
今まで同様、どこからツッコめばいいのやら・・・
そして、ベルガルドの死によりヴァンはこの世に生きてはいけない存在とセリスは認識し、こうやってヴァンを始末しに来た・・・と。
・・・今までも思いましたが、改変とプラスして変な感情のバイアスもかかってませんかね?
セリスの場合には”ヴァンを始末しないといけない”みたいなバイアスが・・・
ベルガルドが死んだからヴァンを始末しないといけないというのはちょっとおかしい気がします。
じゃあ、ベルガルドの命が助かっていたらヴァンは無罪放免だったのか・・・と。
セリスがヴァンを外法として許せないとするなら、ベルガルドが呪いを受けた時点(ヴァンが魔をコントロールできなかった時点)でヴァンを処罰するのが普通のような・・・
ヴァンはグレンデルで対応しようとしますが、メアちゃんに反応なし!
違う世界線では出てきてくれたのに!?
そして、グレンデルによる巻き戻りが発生。
セリスに会う直前に戻ってきました。
・・・グレンデルさん? 巻き戻してくれるのは助かるんですけども・・・もうちょっと前(仲間と分かれる前くらい)に飛ばしてくれるとありがたいんですが・・・(図々しい願い)
もう、この時点で敵に見張られているようです・・・。
まずは敵をどうやって撒くかが最優先になってきました。
そして、Ⅲ部の敵としてはこれまでで最強の敵とのCルートが始まりました。
ということで、今回はここまで!
守護騎士にすら改変効くのかよ・・・
もう誰が敵になってもおかしくなくなってきましたね・・・。
あと、改変を受けた人物たちは「いくら改変を受けたとしても、そんな思い切った行動を何のためらいもなくする!?」とぶっ飛んだことをしたり言ったりするので・・・
正直なところ、改変を受けた人物と会話するたびに、ちょっとイラッ♪としますね(笑)
特にセリスは守護騎士なんだから、そんな簡単に改変されるなよ・・・と理不尽なことを想っちゃいました。
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