黎の軌跡Ⅱ 感想138 ハリウッド映画でもそうそうない超危険なスタントアクション!

黎の軌跡Ⅱ 感想138回目!

今回の感想のところをプレイして、なんかB級アクション映画が見たくなりました。(なぜ?)

ジータ公女とハミルトン博士の二人を人質にして逃走するエスメレーさんたちを追いかけます。

その中で、エスメレーさんがイーディスの交通機関をマヒさせていることが判明します。

・・・さらっと、大事件起こしてませんかね!?

これ、インフラテロですよ・・・

民間人に被害が出てる分、ことの重大さがこれまでよりも上がっているような・・・。

その交通機関の混乱もあり、飛空艇とは徐々に引き離されていきます。

車で追いかけてる時点で不利ですしね。

道路がずっと直線だったら、ターボチャージャーも使えたんでしょうけど・・・。

こんな時に援けてくれるのは、やはりルネ!

なんと軍のガンシップを載せてくれることに!!!

良いのかよ! 国軍の所有物をそんな簡単に利用して!

と思いましたが、今夜にはその軍自体が大変なことにいなってしまうので、四の五の言ってられないですね。実際助かりますし。

やはり、頼りになるのは(コネのある)友達!!!!

ガンシップの中にはなぜかクロンカイト教授と・・・

運び屋美女(私の中で確定)のエルメスさんがいました。

エルメスさんに至っては最新式のガンシップを普通に運転してくれましたね。

なんで運転できるの?

・・・ルネ、クロンカイト教授、エルメス、そしてその裏にいる政府。

緊急事態とは言え、ここの関係性を隠しもしないということは、政府が秘密裏に進めていた計画がほとんど終わっているということなんでしょうか・・・。

それはともかく、最新式の軍用艦であればエスメレーさんたちに追いつけるはずです!

・・・追いついてどうするんだ?

まさか、撃墜するわけにもいかないですし。

なるほど!

裏解決屋が飛び乗るんですね!

・・・うん? え?

・・・飛び乗る?

飛空艇から飛空艇を?

・・・・・トムクルーズですらやったことねえぞ、そんなの!?

ちなみにトムクルーズは飛び出す飛行機にしがみついたことならあります。(マジで)

逃げていたエルザイムの飛空艇にはジータ公女とハミルトン博士が拘束されている様子が見えます。

エスメレーさんたちは、これも保護しているという認識なんだろうか。

どう見ても人質に取っているようにしか見えませんが・・・・。

さて、ヴァンたちを乗せたガンシップはエルザイムの飛空艇に近づきますが、

(・・・マジで飛び移るの?)

浸蝕によって作り出された障壁にはじかれてしまいます。

・・・本当に何でもありだな、浸蝕。

この浸蝕をどうにかするためには、こちらもなんでもありな存在を出すしかありません!

出でよ―――

メア!

自分が一番異質な存在なのに、いつも呼び出された時の状況に驚くメアちゃん。

大好きですよ(突然の告白)

メアちゃんにより障壁に穴をあけるようです。

どうやってかって?

共振で穴を空けるんですよ!

共振って何かって?

・・・知るか!そんなもん!(逆ギレ)

とにかくメアちゃんの力で障壁に穴を空けようとします。

一方、軍のガンシップを使って裏解決屋が追いかけてきたことで、ヴァンたちを完全に政府側にいる人間だと認識したエスメレーさんたち。

あーもう!

それは違うってば!

・・・・・

ルネがいるからあながち違うとも言えねえなあ!(複雑な組織、裏解決屋)

カトルたちを想って行動するエスメレーさんに、ハミルトン博士は「優しいあなたのままなのに、何故・・・?」とさらに困惑します。

浸蝕されてしまっても、エスメレーさんの言動に自分たちへの愛を感じているんですね・・・。

・・・すみません、ハミルトン博士。

正直、浸蝕にかかってしまったエスメレーさんの言動にちょっとイラっとしています!エスメレーさんは悪くないんだけどさ!一方的に正義を押し付けてくる人ってイラっとするじゃん!

さて、メアちゃんのおかげで障壁に穴を空けることができました。

・・・思ったよりも小さいな。

穴を空けてくれたのは助かりますが、この後どうすれば・・・

いや、なんとなく分かりますけどね!

OPであった空から降ってくるシーンはここかよ・・・。

ちなみに高速で移動している飛空艇から飛び出したら、その時点でやばいことになりそうですが、そこはシャード様のおかげで何とかなったようです。

流石、シャード様!

そこに痺れる、憧れるぅ!

飛び込んだ先は船内・・・ではなく、仮想空間の中!

・・・まだまだ、ハミルトン博士たちの下にはたどり着けそうにないですね・・・!!!

ということで、今回はここまで!

このあたり、良くも悪くもB級アクション映画のようなノリで面白かったです(笑)

滅茶苦茶なことをやっても何とかなっちゃうのがB級アクション映画の爽快なところですよね・・・。


Dai

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