黎の軌跡Ⅱ 感想142 調子にのるガーデンマスターの後ろで話し合うゾルガとスウィンがなんか面白い(笑)

黎の軌跡Ⅱ 感想142回目!

私はガーデンマスターのことを小物小物言い過ぎてるようなので少し自重したいですね・・・

う~ん・・・。

いや、でもなあ・・

せめて仰々しい言い方を止めてほしいなあ(笑)

一方、アルテタのことを気にするスウィン。

アルテタ自身は気づいていないようですが、アルテタもジンさんとキリカさんたちのように本人の意志を無視して使役される存在なのは間違いないようです。

「飛び込まざるを得なかった」・・・

あれ?

まるで、しょうがなくガーデンマスターの下に飛び込んだという言い方に聞こえますが・・・

スウィンはガーデンマスター=エースだと思い込んではいない感じでしょうか・・・。

そんなスウィンに話しかけたのは

え!?

喋れたの!? ゾルガの中の人!?

いや、喋れてはいたけど、そんな流ちょうに話せたんだ・・・

スウィンに何やら耳打ちするゾルガの中の人(もっと良い呼び名はないのか)

なんか言葉遣いに気品を感じますね。

後ろで、あなたの仲間たちが不穏な話し合いしてますけど気にしなくていいんですかね・・・?

あとやっぱり・・・どうしても・・・大物には見えないなあ(笑)

ゲネシスを手に入れたことを天命って自分で言い聞かせちゃってるよ・・・

というか、そもそもこれを誰に聞かせてるんだろう・・・

そんなガーデンマスターの様子をカメラで見ていた裏解決屋。

ガーデンマスター、恥ずかしい・・・!!!!

・・・ダメだな。

自重しようとしてもガーデンマスターがいじりがいがありすぎる。

逆に好きかもしれないです。

ガーデンマスターは得意げでしたが、ジンさんたち本人を改変できなかったのは結局浸蝕(ゲネシス?)の力にも限界があるということを証明することになりましたね。

さて、軍の飛空艇の方はエルメスさんが引き付けてくれていました。

うん?

っていうか、少佐?

ヴァンさん、私の頭では分かってないです!

姫もしれっと気になる情報を付け足さないで!

ちょっとー!?

仲間内で探り合いが起きちゃってるんですけど!

正直、助ける目標であるはずの大統領が何を企んでいるのかが一番の懸念事項になるんですが・・・

ヴァンの言う通り、今やるべきことは大統領を助け出して浸蝕の大元をたたくことですね。

大統領の下へと向かう道中にはもちろん、

邪魔する奴らが。

こいつらラシュカル君を陥れようとした、ザハトの猟兵か・・・

よーし。こいつらなら浸蝕に侵されていようが関係ねえ!

全員容赦なくぶっ飛ばしちゃいましょう!

・・・そういえば、こいつらは何でクーデターに参加してるんでしょうか?

出典:「ドラえもん」

猟兵に最新装備なんて渡したら国の信用を失うんじゃないですかね・・・?

随分と都合のいい改変ですねえ・・・。

ということで、今回はここまで!

前作の簿図であるジェラールがどっしり構えていた分、自己主張の強いガーデンマスターはどうしても軽く感じちゃいます。

ガーデンマスターを「小物小物」と好き勝手言ってる私ですが、お前は小物じゃねえのか!と言われたら「小物ですけど!」と自信をもって言えます!

だからこそ、必死に自己主張しようとしているガーデンマスターの気持ちが少しわかるような気もして・・・逆にガーデンマスターに一番感情移入してるのかもしれないです(笑)


Dai

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