黎の軌跡Ⅱ 感想145回目!
チート二人に防衛線を簡単に突破されてしまった大統領陣営。
もはや抵抗する意味もないと、大統領は自分を連れて行くように言います。
くぅ~カッケえええええ!!!!
今回のエピソードで完全にグラムハート大統領のファンになってしまいました。
いや、小山力也ボイスはずるいって。本当。
巻き込まれた側なのに、なぜか事件全体を把握している大統領。
ちょっと大物感が凄すぎませんかね?
ジンさんも思わずS級に推薦したくなるくらいです。
ギルドのS級かあ!
・・・もしかしてS級ってイケオジが条件として入ってるんじゃないでしょうね?
その様子を監視カメラをジャックすることで見ていた裏解決屋。
シリアスな場面ですが・・・。
・・・敵の計画が進行しているのをカメラを通してみるって、なんかシュールですね。
今、この場で大統領を始末しないのは、”主役”がその引き金を引く台本になっているからのようです。
そのこだわりは助かりますね。
問答無用で大統領を手にかけられると、こちらとしてはどうしようもないですし。
さて、その”主役”であるコーディがシェリド殿下たちの前に現れて、余計な動きをしないように忠告しますが・・・
コーディの部下への命令が浸蝕を通してかなり歪んで伝わってしまい、シェリド殿下たちが見張りの軍人たちに襲われそうになります。
眉一つでも動かしたら許さないって、それ死ねって言ってるのと同じじゃん!!!!
絶体絶命のピンチ!
・・・ほらピンチですよ! なので、
さあ、出番です・・・裏解決屋!
ヴァンとシェリド殿下、この二人の掛け合い好きですねえ・・・。
割と遠慮のいらない関係なのに、一応ヴァンの方は敬語を使って話してるのが良いです!
それの何が良いかと言われると、上手く言葉にできないのですが(笑)
さて、なんかもう見慣れてしまった戦車2台をあっさりと制圧して、この場を治めます。
・・・戦車を使ってあっさりと負ける共和国軍、マジで大丈夫なんだろうか・・・
まあ、姫だけで戦車2台分は軽くあるだろうと言われれば、その通りなんですが。
その場にいた、裏解決屋の関係者たちと軽く情報交換をします。
「心配するな、かすり傷だ」
私もこのセリフ言ってみたい!!!
今度、町内の草取りした時に指切ったら言ってみようかな!
「心配するな、かすり傷だ」
・・・いや、それはガチのかすり傷だ。
あと、本当に指切ったら、泣き叫ぶ自信がある(ダメだこいつ)
裏解決屋は大統領府に急ごうとしますが、
その前にアサルトフレーム2体が出現!
そして、戦車も次々と集結してきます。
やばいなこれ・・・
しょうがない・・・リィン!ヴァリマールを呼んで!
・・・あれ?リィンいないんでしたっけ?(閃の軌跡NWを見ていて世界観がごっちゃになってる人)
でも、本当にヴァリマールでも呼ばないと、これどうしようもないのでは・・・?
しかし、裏解決屋にヴァリマールはいなくとも、広いコネクションはあります!
CIDに遊撃士、そして星杯騎士!
・・・セリスとリオンの聖痕解放だけでこのあたり一帯を焦土と化せる気もするけど・・・。
兄弟子たちからの叱咤の激励。
ここは嬉しかったですね。
「お前ならもっとやれるだろう!」という期待と心配の声をヴァンにかけてもらったようで。
同じベルガルドの弟子として、ヴァンが認めてもらったような気がします。
ここのやり取りも好きですね。
「むしろ借りを返しに来た」はその通り(笑)
ヴァンとはまだ少し距離がある姫が言うからこそ、説得力のある言葉になっている気がします。
さて、ここはみんなに任せて、今度こそ大統領府に急ぎましょう!
って裏解決屋も結局戦うのかよ!
しかもガンシップ!
ある程度戦闘で飛空艇周りにいた戦力を削りましたが、肝心のガンシップには攻撃が届きません。
おい、ルネ!
Sクラフトに使ってる、ヘリコプター持って来い!
・・・本当?
あなた、普通に「飛ぶ斬撃」とか使えません?
あ~~!!!!
エレインさん、アニエスさん!
この人、また自分を犠牲にしようとしてますよ!(告げ口)
そのことをヒロイン勢が指摘する前に、忠告してきたイケメン声が響きます。
来たな・・・過剰戦力が!
よし、みんな!
ここはカシム教官に全部任せて、みんなで大総統府に突入しよう!(いろいろと台無し)
ということで、今回はここまで!
ヴァンの今までつないだ絆が集めた戦力たち。
黎Ⅰでも同じような状況がありましたが、やっぱり頼もしいですね!
さてさて・・・こんな戦力で戦っているヴァンタイユ地区は無事に済むんだろうか?
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