黎の軌跡Ⅱ 感想149回目
ガーデンマスターの根城を進んでいきます。
なんか寒々しいところですね・・・。
そのまま進んでいくとスウィンから奇襲攻撃を受けます!
あっぶねえ・・・
元暗殺者の奇襲攻撃は怖すぎるよ!
あ、ここで真っ先にアニエスとエレインが心配してるのが良いですね・・・。
そういえば、ヨシュアもこういう奇襲攻撃得意だったなあ。
でも、過去が美化されている(?)のかヨシュアの方が奇襲攻撃が洗練されていたような気がします。
ヨシュアは・・・本気で気配を隠したらS級遊撃士でも見つからないって言われてたからなあ・・・。
奇襲攻撃だけに限れば、レーヴェにも一太刀浴びせられるのではって思われてなかったかな? 記憶違いですかね・・・?
スウィンは浸蝕に侵されてしまったのは自分が選んだことと言います。
ネメス島の1日目・・・
ガーデンマスターに誘い出されたスウィンは、ガーデンマスターの顔を見て彼についていくことを決めたと。
スウィンが話している内容が本当だとすると・・・
スウィン・・・エースのこと好きすぎじゃない?
エースの顔を見ただけでガーデンマスターに囚われてしまうとは・・・
やはりスウィンの中でエースは特別な存在であると同時に、自分が殺してしまったというトラウマがあるんでしょうね。
スウィンとの戦闘。
スウィンはまるでナーディアに自分をか完全に敵として認識してほしいように挑発しますが、それを受け入れられるはずもない、なーちゃん。
なーちゃんの涙がきつい・・・。
そりゃあ、アーロンは怒りますよね・・・
大切な人を泣かすことなんて一番嫌いでしょうし。
とりあえず、一時撤退したスウィン。
奇襲が得意なスウィンに姿を隠されるのはあまり良い状況ではないですが・・・。
その時、何かに気づくヴァンとそれに勘付くシズナ。
まーた、二人で分かりあってるよ・・・
エレインがまた怒っちゃうよ?(笑)
このダンジョンの最奥まで進み、ついにこれまでのクソ迷惑な事件の元凶と対面!
愛染様の言葉がこれだけ似合うやつも珍しいな・・・。
喋れば喋るほど小物に見えてくる。
一方、落ち着いた喋りで、逆に不気味なのはゾルガの中の人。
・・・こっちの方がラスボスっぽくないですかね?
都合のいい時だけ兄貴面するな、こいつ。
自分が起こした騒動も「あれは元々犯しかねなかった罪」と言い張ります。
過去の事実が変われば、みんなあれくらいの事件は起こしていたということでしょうか。
・・・それは当然なのでは?
そりゃあ、過去の事実が変われば人も変わるわ。
よく分からない理論を展開し、余裕の態度を崩さないガーデンマスター。
しかし、裏解決屋は今まであれほどの事件を起こしたその意味について、核心を突きます。
目的はあの事件そのものではなく、事件を引き起こすための歪みそのものであると。
わっかりやすいなあ、ガーデンマスター。
余裕の態度取るなら最後まで突き通そうぜ!
まあ、小物のガーデンマスターには無理かあ!
ハハハハハ!(煽り方が小物そのものな私)
ということで、今回はここまで!
ガーデンマスターは浸蝕の力がなければ、ここまで大きな事件は引き起こせなかっただろうなと思います。
アルマータはゲネシスを上手く利用したという印象でしたが、ガーデンマスターはゲネシスに振り回されているような・・・
ジェラールが良くも悪くもカリスマ性があったのに対し、ガーデンマスターは浸蝕の力に頼るばかりで人を動かすということができていないという所も、ジェラールとの器の違いを感じますね。
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