黎の軌跡Ⅱ 感想151 ついに明かされるガーデンマスターの正体! お、お前は・・・!?

黎の軌跡Ⅱ 感想151回目!

前回、なーちゃんに罵倒されたガーデンマスターさん。

分かりやすく、キレます。

もはや兄であると繕おうともしません。

女の子から悪口(しかも正論)言われて即座にキレる大人・・・流石、ガーデンマスターだぜ!

怒りのまま、なーちゃんを始末しようとします。

難しい言葉使って理性的に見せようとしてる割に、感情のまま動こうとしすぎじゃありませんかね!?

そんな見事なまでに小物ムーヴを見せてくれたガーデンマスターの背後から奇襲攻撃が!

姫の助けもあり、アルテタ(ラピス)と第8のゲネシスの奪還に成功します!

見事な連携!

この一瞬でヴァンたちの目的の大半が達成されちゃいました!・・・

・・・どうします?

ガーデンマスター、放置して帰ります?

私の中で舐められまくりのガーデンマスターと比べて、異様な存在感を増すのはゾルガの中の人。

この状況を”正解”と口にするということは、裏解決屋の勝利を望んでくれていたということでしょうか?

あと、ヴァンがゾルガの中の人に対して大きく反応しているのも気になるところです。

そのゾルガの中の人(呼び方がまどろっこしい)のアドバイスにより、浸蝕という契約の縛りをガーデンマスターが破ることを待っていたスウィン。

自身をエースとしてスウィンを引き入れたガーデンマスターは当然スウィンの前ではエースとして振舞わなければならなかったのですが、妹を殺そうとするという”エース”にとっては絶対にありえない行動をしてしまったため、スウィンの浸蝕(契約)が解けてしまったと。

・・・契約の縛りは宿儺さんでも律儀に守ろうとするほど大事なものですからね。

そりゃあ、破っちゃいけませんよ。

出典:「呪術廻戦」

ようやく二人揃ったすーなー・・・。

やっぱり二人仲良く寄り添っているところが一番微笑ましいですね・・・(グスッ)

なーちゃんがずっと苦しそうだったから、本当に良かった。

なーちゃんはすーちゃんがガーデンマスターのところに行ってからも、すーちゃんを取り戻すための歩みを止めることはなかったですからね・・・本当にすーちゃんのことが好きなんだなと感じさせられましたね。

あ、まだいたんですか。

もう、こっちは目的を果たしたので消えてもらって良いですよ?(辛辣)

正直、ゲネシスもゾルガも失ったガーデンマスターに脅威も魅力も感じないです。

知らんがな。

唐突に自分語りされても困ります・・・

一応、まだ抗う気はあるガーデンマスター。

厄介なことに、浸蝕の力はまだ残っていました。

小物のくせに一丁前に力だけはありやがって・・・!!!

ガーデンマスターの正体かあ・・・

そういえば、分かってなかったですね。

個人的にあまり興味もなかったですし(ひどい)

ガーデンマスターが答えるよりも先に裏解決屋の知識層の方々はもう見当がついていたようです。

ゲネシスやゾルガの力で裏解決屋を散々振り回し、今の共和国を否定し続けた男の名は―――

・・・・・・・・・だれ?

ということで、今回はここまで!

いや、なんとなく予想はついてたんですよ。

ガーデンマスターの言葉から、共和国革命時の誰かだろうなあ・・・って。

予想はついてたんですけども・・・誰?

シーナとかアラミスの名は頭にあるんですが・・・オーギュストっていたかな?

いやだって! 革命時の話はそこそこ注目してましたけど、革命後の話なんてそこまで注目しないじゃないですか!! 確か作中でもそこまで強調されてなかったと思いますよ!(私の記憶力がないことの言い訳)

うーん。ヴァンたちの学生時代の演劇の配役には出てきたような・・・。それ以外で出てきましたっけ?


Dai

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