1章スタート!
やはり関わってくる猟兵団。シリーズが進むごとに身近になっているような・・・(笑)
いきなり、部隊同士の戦闘から始まる1章
片方は今までの軌跡シリーズで出てきた猟兵らしい猟兵。もう一方は今まで出てこなかった中東の格好をした猟兵です。
発売前は東方系ばかりに目を向けていましたが、中東系の文化や部族も黎の軌跡では多く出てきます。
部族のチームでの戦闘とは別のところで1対1で戦っている少女と女性が登場。
ここの戦闘のクオリティだけ跳ね上がってて笑いました。
全体的に言えることですが、黎の軌跡は力が入っているイベントシーンとそうでないイベントシーンの差が激しい(笑)。いつか、イベント全体が力が入る日が来るのかな? イベント数多いから難しいか。
少女と女性が相打ちになりそうなところで戦闘が終了。
猟兵らしく戦闘が終われば、和やかに会話を始めました。
この女性、アイーダは元々フィーちゃんがいた西風の旅団の出身らしく、少女(フェリ)にフィーの面影を感じて妹のように思っているようです。(それなのに遠慮なく殺しあうから猟兵はよう分からん。)
フェリは閃1のころのフィーちゃんと似てるからな・・・
ちなみに、このシーンでフェリに「少年兵」と書いてありましたが、(あんなにカワイイ美少女を)流石にそれは無理があると思う。
ところ変わって、アークライド事務所。
レンちゃんが作った(?)検索エンジンを使って共和国内の動向を探るヴァン。どこもかしこもきな臭いですが、アルマ―タの情報だけは一斉なし。
相変わらず不気味な集団です。
ここで出てきたマルドゥックの名前。 マルドゥック とはPMC (民間軍事会社)であり、創の軌跡でも要注意な組織として名前だけ出てきました。
ヴァンの武器などはそこから調達しているみたいですが、ヴァン自身もあまりマルドゥックを信用はしていない様子。
まあ、ヴァンの協力者でヴァンが全面的に信用している組織や人はそんなにいないですが・・・
協力者は(レクターとか一部を除いて)全面的に信頼していたリィンとはちがうところですね。
そこで現れたユメちゃん!
マジで可愛い、マジで天使!
その後ろから、私服姿のアニエスがやってきます。
うん、真っ当に可愛いな。
アニエスのように真正面からヒロインらしいヒロインって逆に珍しいような・・・。
私服の感想として仕事をする面から感想を言うヴァン。
それに対して、乙女心が分かってないと怒るユメちゃん。可愛い!
まあ、ロイドやリィンとは違って分かっててあえて個人的な私服の感想を言わなかったようにも感じますが・・・。
いや、ロイドは真っすぐに「可愛い」と言って相手を赤面させるタイプか・・・。
アニエスが私服で来た理由はスプリガンのバイトがあるから。
今日は初日で、研修をするみたいです。
アニエスがスプリガンのバイトをすることを押し切られた感のあるヴァンですが、真っ当な職業ではないことを事前に伝えます。
この後も、他のキャラにちょくちょく突っ込まれるのですが、ヴァン自身も女子高生がやる仕事ではないと考えているみたいです。
ただ、アニエスもそれなりには社会の裏を見てきたことがある様子。
見るからに箱入りお嬢様なアニエスですが、グレーな仕事や汚い仕事に対してもそこまで過剰に嫌悪感は示さないんですよね。
どんな過去があるんだろう?
スプリガンの仕事をするため街に出ようとする二人に対し「デートだ~」と言う可愛いユメちゃん!
アニエスは思いっきり動揺します。この時点でヴァンを意識し始めてるのは早いよ、アニエス!
まあ、アリサも似たような感じだったか。
ちなみにアニエスを連れて歩くと、ヴァンの仕事を知っている住民から、からかい半分で忠告を受けることになります。
そのたびにヴァンは訂正をしますが、あまり世間体的に良くないことだと自覚しているのか強くは否定できていませんでした。
こうなることが分かっていたから、アニエスのバイトに反対したのもあるんだろうな(笑)
さて、アニエスのスプリガンの最初の仕事は「盗みを働いた友人の調査」。
初っ端から、えぐい依頼がきたな・・・
というわけで、今回はここまで。
次回はサブクエスト二つの感想。
前回も書きましたが、今回のサブクエストは一癖も二癖もあるサブクエストばかりで、お使い感があまり無く、今までよりも楽しいです。
その分、真っ当な依頼はあまり無いため、依頼者本人も含め疑り深くなりましたが(笑)