電撃オンラインの黎の軌跡コラムで戦闘システムについて熱く語っていました。
相変わらずの軌跡大好きな感じが伝わってくるコラムです(笑)
コラムではボス戦はコマンドバトルのみや、行動順の回ってきた敵味方にさまざまな効果をもたらすATボーナスが、‟行動順”ではなく‟キャラクター”に付くものに変わったという重要な情報が書かれていました。
特にATボーナスの仕組みが変わったのは大きな変化ですね・・・・。たしか、空の軌跡からそんなに大きく変わっていない部分なので(たしか・・・多分・・・おそらく・・・)
しかし、私が最も注目したのは必殺技であるSクラフトの使用条件が変化したこと。
ブーストゲージというのは下の画像のバーのことです。
これを一本消費することによって、ブーストアビリティという一時的な能力向上スキルを使えるようです。
(下記の画像の赤線で囲ったところ)
閃・創の軌跡のオーダーを個人に適用できるようにしたシステムということでしょうか。
オーダーはパーティメンバー全員に適用されるため、例えば「アーツの威力を上げる」などの偏ったものは使いにくく、また戦略に多様性が生まれにくかったと思います。(使いやすいオーダーばかり使ってしまうなど)。そういった面を改良するためかなと勝手に考えたりしてます。
そのブーストゲージと従来のCPの両方がSクラフトに必要としたことで「能力向上」と「強力技」のバランスを取ることが重要になってきそうです。
また、もう一つの大きな変化である
はCP200によるSクラフトが形骸化してきたからかな、と。
今まではCP100以上でSクラフトが使用できCPが200であれば威力が上がりました。
しかし、そもそもCPは200が上限であり、最大威力のSクラフトを放つには通常クラフトを使用するなと言っているようなもの。自然と貯めるにはアーツか通常技だけで戦う必要があり、難敵のボス戦でそのように戦うことは難しいです。
最大威力のSクラフトを放つ方法としては、予めCPをためておいて初手でどっかーんか、アイテムや他のキャラの補佐でCPを貯めてどっかーんという、あんまりスマートではない方法しかありませんでした。
なのでCP200のSクラフトは廃止したのかな、と。
また1律100消費にしたのは、Sクラフトを気兼ねなく使えるようにするためな気がします。
例えば、従来はCPが190であってもSクラフトを放つとCPが0になり次のターンでクラフトが使いにくくなりました。
しかし、今回のシステムであればSクラフトを放ってもCPが90残ることになり、次のターンでもクラフトが使えます。
このように、Sクラフトと通常クラフトとの併用をより簡単にしたのかなと思います。
黎の軌跡は、まだ情報がハッキリ出ていない変更点もたくさんありそうですね・・・。プレイするのが楽しみです!
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