黎の軌跡のOPムービーの考察(というかただの感想)第3弾。
今回は多く描かれた戦闘シーンについてみていきます。
まずはフェリのお兄さんであるカシムとの戦い。
今まで出てきた猟兵さんたちとは違い、堅物キャラそうなカシム。
今はマルドゥック総合警備会社で働いているので、ヴァンが仕事でマルドゥックを調査しようとしたときに、対立したのかなと予想します。
マルドゥック は明らかに何か暗躍している会社なので、対立は絶対にするだろうなあ。
それか極度のシスコンで、フェリをたぶらかしたヴァンにキレたか
・・・何かそっちの方がありそうだな。(西風の猟兵を見て)
そして、超電磁砲!
動画のコメントで書いてあって、だよねと思いました。
モーションがまんま同じだし(笑)。
もしリーシャにこの攻撃をすることがあったら、爆笑すると思います。(中の人的に)
同じパーティメンバー同士のヴァンとアーロンの戦い。
アーロンは東方人街での不良どものリーダーらしいので、東方人街での問題にヴァンが介入してきて、リーダーとしてのプライドを揺さぶられた、って感じでしょうか。
しかし、どっちも美形だな・・・
構えからして、どちらも我流そうなのが分かります。(特にヴァン)。しばらく、正統派剣士のリィンを筆頭に伝統のある流派ばかりな帝国のパーティメンバーでプレイしていたので新鮮ですね。
対してこちらは正式な流派である八葉一刀流を思い起こさせる、シズナとの戦闘。
相手を倒すというより、互いの力量を測るような高速連撃は見ごたえありますね。
個人的に意外だったのは、ヴァンはシズナとやりあえる程の力を持っていると言うこと。
新米ながらも剣聖にまでなったリィンと同格である雰囲気を創の軌跡のストーリーでは示唆されたシズナ。
そのシズナと互角に渡り合えるのは相当な修羅場をくぐらないといけないと思いますが・・・。
ヴァンの過去が一番謎かもしれません。
エレイン「(正ヒロインは)私よ!!!」
それは冗談として、エレインとの戦闘シーンもありましたね。
やはり遊撃士とも敵対することがありそうです。
このシリーズで、遊撃士と敵対するって初めてじゃないかな・・・?(操られた遊撃士と戦う、はありましたが)
このシーンだけは、ヴァンはやりにくそうに受けに回っていましたね。
やはり幼馴染と戦うのはきついか・・・。
個人的にはこの場面でアニエスちゃんが間に入ってくれると面白い・・・(修羅場的な意味で)
そして空の軌跡で対立したジンさんとヴァルターの戦闘。
ただ、二人の因縁自体は空の軌跡で大体終わったような気がするので(解決したというよりは終わった)、黎の軌跡で対立するのは、組織的な立ち位置からかなと思います。
二人ともいつまでも引きずるような性格でも無いですし。
でも、キリカさんが間に入ってきたら、ややこしいな(笑)
感想としては、ヴァンは色んな人と戦いすぎでは?と思いました。
しかも、明確に敵とは言えない人ばかり。
これに関しては、動画のコメントで「選択次第で色々な人と戦うことになるんだろうな」とあり、なるほどなと思いました。
黎の軌跡ではプレイヤーの選択によって、中盤以降、味方と敵の勢力が変わっていきます。なので様々な人と協力したり、敵対したりすることがあり、OPムービーでヴァンの戦闘シーンが多くなったのかなと思います。
しかし、そうなると1回目のプレイでどの勢力を味方にするか迷いますね・・・。
遊撃士協会を味方にしてアニエスちゃんとの仲の良さに嫉妬するエレインを間近で見たいか、それとも敵に回して嫉妬を戦闘で直接ヴァンにぶつけてくるエレインを見たいか・・・。
迷います。
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