昨日の夜に電撃オンラインの動画で先行プレイ動画が公開されました。
大きな変化点などは動画を見て頂ければわかるとして、軌跡シリーズを空からプレイしてきた私が気になる点を挙げてみました。
以前、このブログで「今回は、コマンドバトルの場合、フィールドを自由に動き回れる」と書いたんですが、実際には「1回のターンで決められた範囲を自由に動いて、移動以外のアクションもできる」ですね・・・。
MOVの要素が完全になくなったと思ったらそうではないと・・・。やっぱり適当に書いちゃだめですね・・・。
今回プレイ動画を見て驚いたことの一つに、戦闘が終わってもキャラクターの持つ武器が消えなかったこと。
今までは武器をしまう動作をしたら、どこかに消えてしまっていたので凄く新鮮でした。細かいところかもしれませんが、ちょっと感動しましたね。(閃1からずっとその仕様だったので)
表情がすんごい細かくなりましたね。
上の画像にあるヴァンの「マジか」っていう顔は今までのシリーズだと表現できていないものだと思います。
アライズをやってても思いますが、キャラクターの表情って本当に大事だなと。表情の動きだけで感情が読めて、登場人物に感情移入しやすくなります。
不審者(グリムキャッツ)を見つけて駆け寄る場面。
動画の27分50秒くらいの場面ですが、三者三様で走り方が違うことに感動しました。
軌跡シリーズの問題点としてモーションがあり、特に多人数で駆け付ける場面で、全員が同じモーションで走ってくるところは、シュールすぎて笑ってしまいそうになるほどでしたからね・・・。
そこが、いよいよ改善されたんだなと思うとジーンと来ます。
動画内ではもはや正体を隠したいんだか、バラしたいんだか、よく分からないグリムキャッツさんも登場。
グリムキャッツさんから、デュバリィ(ポンコツ)を感じる・・・
思った以上のデュバリィっぷり。
よくこれで捕まらなかったな(笑)
グリムキャッツの扇情的な格好を見たフェリちゃんはグリムキャッツに憧れるようにつぶやきます。
フェリちゃんはそのままでも良いんじゃない?
今回の動画内でフェリちゃんからは思ったよりも純粋なイメージを受けました。
年齢や生い立ちから閃の軌跡Ⅰのころのフィーと比べてしまうんですが、フィーが年齢よりも冷めた感じなのに対して、フェリちゃんは年齢よりもむしろ幼いイメージすらあります。
まあ、グリムキャッツと戦闘になるところで「良い訓練になるかもしれない」とつぶやいたところなどは変わってるなとは思いましたが(笑)
敵魔獣のモーションも細かくなっており動きも細かく派手になっていました。
下のカエルみたいな魔獣でいうと、大きなダメージを受けた際に
ひっくり返りました
今までだと大きなダメージを受けてものけぞるだけだったので、見てて新鮮でしたね。
こういう動物のようなモーションを見たからか、一見グロテスクなのに何か可愛く見えちゃいました(笑)
今回、個人的に気になるところを見ていきましたが
やはりこれまでのシリーズ(閃以降)とは様々なところが良い方向に変わっている黎の軌跡。
俄然、プレイするのが楽しみになりました!
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