今回はジンさんに押し付けられた魔獣討伐から。
戦闘力も冷静な判断もないデュバリィちゃんこと、マリエル記者が大活躍(?)の話となりました。
遊撃士協会から回ってきた軌跡シリーズ恒例の魔獣討伐。
その討伐に行く前にジャコモが死んだ部屋を訪れました。
落ち込むアニエスにヴァンはジャコモの自業自得だとフォローします。
アニエスに対してあんまり裏に踏み込むなと。
まだ、アニエスを仲間というよりは保護者の立場で守ろうとしている感じがありますね。
魔獣討伐へ第2区画に進みます。
第2区画は地下鉄建設後に放置された部分とのこと。クロスベルのジオフロントを思い出すな・・・。
いきなり蝙蝠型の魔獣が大量に出現!
いや~、この数は厳しい。
今回の戦闘システムになってからより敵の数の多さが戦闘の難易度に直結している気がします。
(Sクラフト連発なら何とかなりますが)
そこに現れる謎の人物!
カメラのフラッシュが光ります。
ちなみにここのヴァンの余裕の顔とアニエスの照れている顔が一緒に移っている場面が私のお気に入り。
カメラのフラッシュで!?
Sクラフト並みの威力持ってませんかね、そのカメラ。
突如現れた男の手助けもあり、魔獣を討伐できました。
照れてるアニエスちゃん可愛い!
助けてくれたのは雑誌メルドのルポライター ディンゴでした。
メルドは今まで軌跡シリーズに出てきた雑誌の中でも大分低俗よりな雑誌の様です。文春みたいなもんかな?
個人的に気になるのは「風俗」という言葉がはっきり出てきたこと。今までのシリーズだとそういうことを示唆するセリフは出てきましたが、言葉自体は明確には出なかったと思います。
ディンゴは副業で情報屋もしているようです。
立ち振る舞い的に、どちらかというと情報屋の方が板についてる気がするけどなあ。
彼が何故ここに来たというとタイレル通信社の新米熱血記者マリエルを探しに来たため。
どうやらジャコモの死について更なる情報を求めに来たようです。
というのも警察署での事件調査をヴァンに邪魔された件があり、挽回のチャンスを狙っているため。
流石にヴァンも責任を感じてしまいました。
ちなみに滅茶苦茶慌てたのはアニエスのほう。
本当に可愛いなこのヒロイン・・・
ここまで真っ当に可愛いヒロインも珍しいような気がする。
ところで、マリエルはライバルとしてディンゴにご執心ですが、そのきっかけはマリエルが大物政治家のスキャンダルを嗅ぎまわって、逆につぶされそうになるのを助けたことのようです。
それだと逆に好意を持たれそうな感じですが・・・
どうやら自分を助けてくれたイケメン記者が、低俗な雑誌の記者であることにショックを受けた模様。
助けてくれた人を低俗雑誌から救うために、記者として出し抜いて目を覚まさせてやる!と考え、ディンゴに対抗意識をむき出しにしているようです。
発想が思い込みの激しいストーカーと一緒な気もするが大丈夫か・・・
というわけでヴァン達についていき、マリエルを探しに行くことにしたディンゴ。非戦闘員と言うことで戦闘はヴァン達に任せます。
お前さっき一瞬で魔獣を4,5体倒さなかったか?
それはさておき、マリエルを探しに行くと討伐対象の手配魔獣に襲われていました!(予想通り)
エ、エロゲー?
何時からこのゲームは18禁になったんだ・・・。いいぞ、もっとやれ!
しかし、マリエルちゃんが服溶かされても、そんなにエロくないのは何故だろう?
魔獣に襲われて絶体絶命になっている中、女神、両親とともにディンゴの名前も出したマリエル。
これ、もう告白では?
そこを颯爽と助け出すイケメンディンゴ。
もう告白だよね、これ
というか、何言ってんだこの記者。普通に告白よりも恥ずかしいこと言ってるぞ(笑)
ちなみに手配魔獣は難なく討伐。私が興味なかったのか魔獣のスクショが1枚も無かったです。
魔獣を倒した後でようやく状況を把握できるようになったマリエル。
ようやく自分のあられもない姿を認識します。
戦闘終わるまで気づかないのか・・・。
この娘を見ていると、ディバリィという名のポンコツを思い出します。
ディンゴはそんな乙女な反応を冷静にスルーしていきます。
クールで本当にイケメンなんですよね、この記者。
アライズのティオハリムといい、褐色の超絶イケメンが最近多い気がする。
ちなみにヴァンがディンゴのことを「このイケメンめが!!」と何度か毒づいたのが面白かったです。リィンやロイドでは見られない反応で新鮮でした。
というわけで長かったアニエスの裏解決屋バイト初日が終了。
予定していなかった遊撃士協会から委託された仕事の終了と愚痴を言うため、ヴァンはジンさんに電話します。
愚痴を言うはずだったのに、何故か今後の仕事の約束までされたヴァン。
エレインとのことも茶化されて振り回されます(笑)
ジンさんてこんな食えない性格してたっけ?
流石のヴァンも準S級のジン相手には話の主導権を奪えませんでした。
というわけで今回はここまで。
ヴァンが今まで避けてきた遊撃士との関係も(無理やり)構築されました。前の感想でも書きましたがヴァン、エレイン、アニエスが揃った時の会話が(ある意味)一番ワクワクするので、遊撃協会ともつながりを持てたのは個人的には嬉しかった!
また、今回はマリエルという強烈なポンコツトラブルメーカーが本領発揮!
発売前の情報では出てこなかったキャラクターのはずですが、ここまでのところサブキャラの中で断トツの存在感を出しています。初見時に「このキャラ良いな」と思っていたので、活躍(?)してくれて嬉しい。
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