黎の軌跡 感想31回目!
この感想に全く関係ないですが、プレイ自体は5章の終盤まで来ました。
そこまで来ての感想が一つ。
・・・アニエスに勝ち目はあるのか?
黒龍城砦についたヴァン達。
そこには先に、 黒龍城砦の手前にある海触洞に向かっていたマクなんとかさんのボートがありました。
調子乗って奥の方の黒龍城砦来ちゃったんですかね・・・
黒龍城砦は中々雰囲気があるところで、ゾンビ化したマフィアどもも含めて不気味でしたね。
個人的には結構好きですが
奥に進む途中でレーサーについていたホステス二人を発見。
そんな恰好でこんな廃墟に来ちゃダメよ・・・。
あのバカレーサー・・・
まんま予想通り調子に乗って 黒龍城砦に来てしまったようです。
あら・・・意外に男らしい部分もあるのね。
それがあったからか、ホステスの二人もマクシムに悪感情は持っていない様子。
お金や知名度だけでなく、こういう所もモテる要素なんですかね。
まあ、そのホステス二人はアーロンが速攻堕としましたが。
それに対して、面白くない顔をするヴァン。
・・・お前も人のこと言えないからね?(第5章まで進んでいる人の感想)
そのまま奥に進むと人形兵器の攻撃から何とか逃げているマクシムの姿が。
何気に凄いな、こいつ。
緊張感は無くなりましたが、とりあえずマクシムを助けるヴァン達。
マクシムは助けられたお礼を素直に言います。
こういう所があるから、あんまり嫌いになれないんだよなあ。マクシム。
と、エレインを見た途端に速攻で口説こうとするマクシム
嫌いにはなれないけど、好きにもなれないや・・・
まあ、口説き方が馬鹿っぽいせいで不快感も特にないですが(笑)
緊張感がない雰囲気の中で、邪悪な奴が一人乱入してきます。
それはクレイユ村の騒動の主犯だったメルキオル。
人を小ばかにしたような言動と隠そうとしない邪悪さをにじませる彼に対して―――
エレインが一人で対処。
ヴァン達を先に行かせます。
さらに奥に向かった先にいたのは、予想通りアルマ―タの幹部二人。
そして、予想通りにゲネシスが置いてありました。
仇を前に激昂するアーロンに対し、アーロンが狙いのような言い方をするアルマ―タに疑念を感じるヴァン。
ヴィオーラたちは、東方人街の老人たちが恐れていた過去の伝承を話し始めました。
かつてラングポートを絶大な力で納めた稀代の名君、大君の話を。
大君は圧倒的な力とカリスマ性で黒月、銀をふくめたラングポートを完璧に統治しました。
しかし、完璧な統治とは情を一切はさまない、絶対的な正しさによる支配。配下や民衆はそこに理解できない恐ろしさを感じていました。
そこで、大君を裏切り封じ込めることに成功。大君は孤独な中で死に絶えます。
大君が死に絶えた場所がこの黒龍城砦。
偉大なる君主を一方的に拒否し、裏切り、殺した場所。 黒龍城砦 は東方人街の人々にとって忘れ去りたい場所となり、禁句となったようです。
何故、いまそんな話をするのか、それは――――
アーロンがその大君の生まれ変わりであったため。
この場にあったゲネシスは、かつて大君の元にあったもの。
それをアーロンに―――元の所有者に戻したことで・・・
復讐の鬼となった大君が復活しました。
OPに出てきたの、お前かい!
まあ、格好いいから良いや!
しかし、魔人という言葉や禍々しい姿からマクバーンを思い出すんですが、外の世界と何か関係あるんですかね・・・。
というわけで今回はここまで。
メタ的なことを言うと、生まれ変わり説がいきなり出てきたのでちょっと話についていけないところがありました。サブクエストなどで生まれ変わりは実際にあるんだよという伏線を貼ってほしかったかなあ。
まあ、軌跡シリーズ全体で言ったら、有名な生まれ変わりにオズボーンがいるけど・・・
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