黎の軌跡 感想39回目!
ちなみにこの章まで夜行動時のコネクトイベントの存在に気づかなかったため、全スルーしています(遠い目)
共和国南東のサルバッド―――そこが今度の遠征先になります。
映画祭と言えばメッセルダムで行われるものが有名でしたが、今年はエルザイム公国の支援もありサルバッドでも映画祭が行われることに。
伝統あるメッセルダムとは違い、エンターテイメント重視の映画祭となるようです。
その映画祭の演出を負かされたのはゴッチ監督。エンタメ重視の監督で、色々な方面に過激なことでも有名な監督でした。
ああ・・・あの脂ぎったおっさんか・・・
というか、アニエスはそういうのにも割と詳しいよね・・・。
と、同じようなことをアーロンにも突っ込まれて慌てて言い返すアニエス。
まあ、オデット辺りの影響だと思いますが・・・。
それはともかく、ニナが相談してきたのは脅迫状について。
映画祭の出演が決定した際に、届いたようです。
随分、ありきたりな脅迫状だなあ・・・
災いという言葉もふわっとしているし、脅しとしてはインパクトが弱いような・・・
ニナも悪戯の可能性もあると考えたようですが、メッセルダムの映画祭が爆破予告により中止した件もあり無視できない様子。
しかし、ギルドに頼めば大事になり中止になる可能性が高い。なので、その辺りに融通が利く裏解決屋に頼んできた、という経緯のようです。
・・・ギルドってそんなに融通効かないかな?
黎の軌跡では公的機関という側面が強い気がします。
というわけで、依頼としては映画祭までの3日間、不穏な動きが無いか確かめて欲しいと。
依頼料のほかに高級スイーツを用意するというニナ。
・・・ちょっとぉ、やり口がツァオと一緒ですよ、女優さん。
そして、それを満面の笑みで受諾するヴァン。
裏解決屋に頼むときは、依頼料よりもっスイーツ用意した方が確実かもしれない・・・
まあ、ヴァンはなんだかんだで困ってたら見捨てない人間ですが。
とりあえず、出張に出る前に夜のイーディスをブラっと歩いてみます。
その途中でベルモッティにエレインとの関係について探られるヴァン。
ベルモッティの店にはエレインも来ているようです。
そういえば創の軌跡の追加エピソードでもベルモッティの店で(案の定、ヴァン関係のことで)ヤケ酒飲んでましたね・・・。
そして、エレインが来ていることは勿論ヴァンも知っているはずで避けているだけだよね、と釘をさします。その上で少しは気にかけてあげたら、と。
エレインと会うことを避けたがるヴァン。色々、理由は語っていましたが最終的に「億劫なんだよな」はひどすぎませんかね。
あと、ヴァンの数年来の知り合いはみんなエレインとの仲を応援しているのが面白い
と、そこでタイミングよくエレインと出くわすヴァン。
そそくさと逃げ出そうとするヴァンをエレインは引き止めます。
フィーがヴァンから話を聞きたいと言うことで、ヴァンは渋々同席することにします。
付き合ってもいない男がどこに座るかで機嫌が悪くなるのは、流石に面倒くさすぎませんかエレインさん?
まあ、でも、そこが可愛い!
「冗談よ」と言った後に、即座に他の女性の影について言及していく元カノ。
未練ありすぎませんかね?
その後もヴァンとエレインの言い争い(?)は続きます。
フィーの・・・霊圧が消えた・・・?
フィーが話があると読んだはずなのに、気が付けばヴァンとエレインの二人の会話になっている謎の空間
というかこの二人、二人だけの会話になると途端に精神年齢が下がっていくのが面白い。
そこで、フィーからの当然のツッコミ。
痴話げんかじゃなきゃ何だったんだ・・・?
単なるいちゃつきか・・・
ヴァンが「単なる昔馴染み」と言ったことで明らかに寂しそうな顔をするエレインさん。
ヴァン関連になると顔に出すぎでは?(可愛い!)
話題はレンにも波及。
そういえば、フィーも面識あるんだっけ。でも、会話した場面とかあったっけな?
「男っていっつもそう・・・」
その”男”が指し示しているのは、たった一人なのでは・・?
何か思った以上にストレス抱えていそうだから、ヴァンは定期的に付き合ってあげれば良いのに・・・。
映画館ではディンゴと遭遇
話題はニナの話へ。
女優としてはもちろん、人間としても随分強い人間だろう?とディンゴは言ってきます。
あれで10代だっていうんだから確かに凄いですよね。
まあ、軌跡シリーズの10代は化け物が多いですが・・・
そして、そんな10代の化け物の代表格からお茶会のお誘い
ということで、今回はここまで。
やっぱりヴァンとエレインの掛け合いが一番面白いですね。個人的に。
ドラマCDでも良いんで、 ヴァンとエレイン 、ルネの学生時代の話をガッツリ聞きたいです。
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