黎の軌跡 感想52回目!
昨日の公式人気投票の記事を上げてふと思ったんですが、女性のTOP10でルネがいなかったのが少し意外だったなと。
まあ、エレインと比べて出番は確かに少なかったですが。
少なくともツァオよりはルネの方がいいと思う!
ベガスフィルムのちょび髭社長が裏でアルマ―タとつながっていることがほぼ決定的となり、ベルモッティから連絡が来ました。
どうやら砂漠で見つけた植物と町で暴動を起こした人々の体内から検出された成分が一致したとのこと。
このバーテンダー、本当に仕事できるな・・・
裏ではCIDと遊撃士の協力がありました。
ヴァンが前日の夜に連絡していたのはこの二人だったのか・・・。仕事だと遠慮なく頼るんだよなあ。個人的なことだと全然連絡しないくせに。
アルマ―タ絡みということで現地に行けなかったことを悔やむエレイン。
それに対して的確にフォローするフィーちゃん。成長したなあ。
ことあるごとに空気を読めなくて、ラウラと気まずくなっていたときが懐かしい。
薬物の流通経路としては、明らかに怪しかった携帯型のシーシャ(たばこ)だと推測。
CID(警察)やギルドの手回しで、導力シーシャを全部回収します。
とりあえず薬物の問題をあらかた解決したことで、次はサァラの捜索。
明らかに怪しいベガスフィルムに向かいます。
向かう途中で捜査官コンビと遭遇。
薬物汚染という深刻な問題を前に、珍しくネイト捜査官が真面目な顔で捜査に取り組んでいました。
おお・・・捜査官らしい一面もあったんだなあネイト。
ちなみにジュディスとも遭遇。
基本的にポンコツではありますが、やはり裏の社会で長くいるということで怪しいにおいを嗅ぎ取る勘は鋭いジュディス。だからこそ、毎回トラブルに巻き込まれるんだろうな・・・
一方、薬物流通のもとになったシーシャが取り締まられたことで、自分に疑いが向けられる可能性におびえるギャスパー社長。
言動が小物で、安心する。
そんな時に、連邦警察から面会要請の連絡が!
一目散に証拠を処分しに行くちょび髭。
行動が分かりやすい・・・。
もちろん、先ほどの連絡はフェイクであり、証拠隠滅しにきたギャスパー社長に「案内」をしてもらった裏解決屋
ちなみに先ほどの連絡ではザイファの変声機能を使ったみたいです。・・・ザイファを作ったのはアガサ博士なのかな?
そんなギャスパー社長を尾行していた裏解決屋を尾行したフィーも登場。
裏解決屋で気づいたのはヴァンとリゼットだけでした。・・・リゼットの鋭さはアーロンより上みたです。
フィーは裏解決屋を止めに来たというより、裏解決屋の手法を利用しに来た模様。
遊撃士がそんなことしていいのか、という問いに対して。
「正攻法じゃ間に合わなそうだし」というフィー。
元々傭兵なので、アルヴィスやエレインみたいに正道にこだわる意識は薄いですね。
地下には明らかに薬物の研究をしている跡が。
ストーリーには関係ないですが、近未来的な研究をしている感じがグラフィックから伝わってきたのが感動しました。軌跡シリーズもここまで来たかと・・・!!!
まあ、アライズと比べるとちょっとちゃちいですが・・・、あれはアライズが凄い。
不法に侵入した証拠は効力ないんじゃという問いに対しては、別件で警察に踏み込ませるとしれっと言うフィーちゃん。
この子も遊撃士より裏解決屋向きでは?
元祖Ⅶ組でこういうグレーな判断がすぐにできるのはフィーちゃんのほかに・・・クロウとミリアムかな。まあこの二人はⅦ組の中でもちょっと特殊だけど・・・。
新(?)Ⅶ組ならアッシュとミュゼ・・・アルティナもできるかあ。そう考えると元祖Ⅶ組は真面目なキャラが多いな。
地下の奥まで行くと、何やら資料を探しているギャスパー社長と本棚を背もたれにして眠らされているサァラがいました。
・・・せめて、ベットで寝かしてやれよ。
ということで、今回はここまで。
フィーちゃんを見てて思うのは、裏解決屋と相性のいい遊撃士とそうでもない遊撃士がいるなあということ。(当然だけど)
元々、裏の組織に所属していたり裏に対して一定の理解がある遊撃士は裏解決屋と相性は良さそう。ヨシュアとかサラさんとかはグレーなやり方に抵抗なさそうだし、トヴァルやアリオスも必要であれば手を組むことに躊躇はなさそう・・・
・・・こう考えると裏解決屋と相性の良くない遊撃士の方が珍しくないか?
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