黎の軌跡 感想54回目!
フィーちゃんを見てて、ふと思うのはリィン周りの女性関係は公式ではどうなってるんだろうということ(そこ?)
特に何の決着も付いていないままだとしたら、滅茶苦茶カオスになってる気がするけども・・・。
薬物による暴動、サァラの誘拐、ベガスフィルム社長の殺害と激動の2日目を経て、3日目の映画祭を迎えたサルバッド。
シェリド公太子の後押しもあり、映画祭は予定通り行うことになりました。
大丈夫かな・・・
ただ導力シーシャを取り締まったことにより街中の暴動は治まっており、比較的落ち着いた雰囲気になっていることは救いでしたね。
サァラの代わりにパレードに参加することになり意気込むシャヒーナ。
シャヒーナの性格を考えれば特に不思議なことはないですが、勘の良いヴァンは何かを不審に思います。
前夜のことを知っている身とすれば、ここで何かできれば・・・!!!と思わなくはないですが、まあヴァンからすると確証もない状況で何もできないですよね・・・。
それはそれとして女優たちやフィー、公太子たちと風呂・サウナに入ることに。
サウナの魅力に関して語り合うヴァンと公太子に辟易とするアーロン。
ヴァンと公太子は本当に20代か・・・?(・・・公太子は20代だっけ?)
オヤジ臭い雰囲気を脱却するためにアーロンはサウナ耐久勝負を持ち掛け、その勝負を普通に受け入れるヴァンと公太子。
今度は一気にガキっぽくなったな・・・。
まあ、男はいつまでもガキのままって言いますしね。
そんな男たちのくだらない掛け合いとは対照的に、今はもういない自分たちの姉貴分について語り合うフィーとフェリ。
似た生い立ち、似た戦闘スタイルなどの共通点がいくつもあることでフィーはフェリに親近感がわき、お姉さんのように振舞います。
そんなフィーにフェリが質問!
何故、自分以外の女性はスタイルがいいのかと!
・・・う~ん、フェリはスタイルの良い女性にあこがれているところがありますよねぇ。
今でも十分需要があるのに!!(オイ)
そんなバカな意見は置いといて、軌跡シリーズはスタイルの良い女子が多いからなあ。(特に零の軌跡以降)
黎の軌跡に至っては、モブですらスタイルが良いのは異常だと思うけど。
それに対して、焦ることはないよと大人の意見を言うフィー。
自分もここ数年で成長したし、と。
改めて比較すると黎の軌跡での成長具合が半端ないな・・・。
個人的にはフェリは体というよりも言動がもうちょっと大人っぽくなれば雰囲気が変わりそうですね。
と、そこに
巨大戦車が登場する。
自分の学生の時を思い出し、諦めの重要性を説くフィー。
いや、エマやアニエス位になる必要はないのでは?
と、こんな感じでまったりとした穏やかな時間が過ぎていきます。
軌跡シリーズは魅力的な多くのキャラとまったり日常生活を過ごすのも魅力の一つですよね。
風呂から上がると公太子を厳しくたしなめている護衛の姿が。
ナージェは、帝国の王子はもっと厳しくされていたから大丈夫だと言います。
何ならその皇子が護衛に敬語使われているところ見たことないですしね。暴力振るわれているところなら何度も見たけど。
高級ホテルのプールでは水着姿の女性が多くなってテンションが上がるアーロンと、それを窘めるアニエスの会話がありました。
この二人のこういうやり取りも定番になってきたなあ・・・。
ベガスフィルムに行くと、またもや珍しく真面目なネイトの姿が。
なんと裏解決屋も関わったディパンシー兄弟の死体が見つかったとのこと。
殺したのは・・・アルマ―タなのかな?
でも、アルマ―タがそんな小物を相手にするかな・・・
というか3兄弟だったのね!
他に二人いたのは部下かしら。
不審な動きはいくつかありましたが、とりあえずパレードはスタート。
豪華なパレード車の上で主に女優たちが踊りながら盛り上げます。
・・・女優が踊るってやっぱり違和感があるな(笑)
女優という役職の意味が私のイメージする女優とは違うのかな?
つつがなく行われているパレードの裏で、有事に備える裏解決屋。
そして、それらを見物するアルマ―タと同等かそれ以上に危険な見物人。
作品賞や最優秀俳優の発表も行われ、順調に進んでいくパレード。
ちなみに最優秀女優にはニナが選ばれて、世代交代と言われていました。
早くない?
ジュディス、まだ22歳だよ?
それはさておきパレードの2幕が始まり、更に盛り上がりを見せる映画祭。
そこでゲネシスが光るという不吉の前兆が――――
ということで、今回はここまで!
閃の軌跡辺りから感じていたんですが、メインで関わってくるキャラクターが多くなったことで普段の日常生活での会話が足りなく感じるんですよね・・・。日常会話部分が面白いんだけどなあ。
特に黎の軌跡だと閃の軌跡のように学園パートのようなまったり過ごすパートが無いので余計に物足りなく感じてしまいますね。
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