黎の軌跡 感想67回目!
裏解決屋は車で、学生たちは列車でバーゼルを目指します。
ヴァンとアニエスの会話が気になるアルベール。
ヴァンが強すぎるとはいえ、敵にすらなれないアルベールはちょっと不憫に感じました(笑)
そんな学生を監視する怪しい女性。
その正体はCIDのカエラさん・・・せめて服装を変えようよ
だから、軌跡シリーズのキャラは何で眼鏡やサングラスをかければ変装できてると思うんだよ・・・
レンちゃんじゃなくて、アニエスでも気づきそうだけど。
現政権のCIDに所属しているカエラさんですが、やはり旧政権寄りのようで室長やルネ、現政権の同行を注視しているようです。
まあ、ルネやあの室長はカエラさんの動きに勘づいていると思いますが・・・
というか、室長のキリカさんは旧政権の時にスカウトされているので旧政権寄りじゃないのかな?
一方、車でのんびりバーゼルへと向かう裏解決屋。
広くなった車内でまったりとくつろいでいました。
話はバーゼル市と大陸の技術開発の歴史の話へ。
車は共和国
列車は帝国
飛行船はリベール
それぞれの国で、それぞれの乗り物が発達していきました。
共和国や帝国と並んで話が出るあたり、リベールも存在感のある国だと感じます。
何に負けないんですかね・・・
漫画とかRPGゲームとかあるあるですが、軌跡シリーズでもキャラの実際の年齢に対して精神年齢が大体高いんですよね。だから21歳でも若干おば・・・もうちょっと年上に感じますね。
そのように近年発達してきた技術は、皮肉なことに戦争によってより成長していきました。
帝国の人型兵器が代表例ですが、リベールの飛行船も帝国との戦争で各国に印象付けられた面もあります。
そんな中で、大陸での立場も上がり、金も大量に流入してきた共和国も兵器の大幅刷新を進めているといううわさがあります。
それを推し進めているのはグラムハート大統領。
大規模な経済成長、端正なルックスも相まって国民にはおおむね人気の模様。
圧倒的な支配者のカリスマオーラをまとった鉄血宰相とは違うベクトルの人気に感じます。キャッチーよりというか。
大統領は各国をリードする存在として共和国をこの上なく導いている状況。
しかし、共和国の現在の繁栄の背景には帝国の賠償金があり、タイミングが良すぎる気もします。帝国がやらかすことを予期していた・・・?
とりあえず共和国は現在、良いことも悪いことも活発に動いている状況です。
場面変わって、裏解決屋は車の運転についての雑談。
アーロンとヴァンが運転について、かなり際どい表現で言い争っているところを、苦笑しながらリゼットが制止します。
アニエスがいないのでリゼットの役割が増えてますね(笑)
一方、学生たちものんびりと移動。
はしゃぎ疲れたのか、レンとアニエス以外は眠ってしまいました。
そんな中で話はヴァンのことに。
レンちゃんはアニエスにヴァンとはそんなに深い関係じゃないから安心しなさいと言います。
出発前にレンがヴァンの腕を組んでいたことを明らかに気にするアニエス。そして、それをからかうレンちゃん。
・・・レンちゃんがこんな会話をするとは・・・(感涙)
まあ、幼い時から人をからかうのが好きではありましたが。
レンにとってもヴァンは自分を救ってくれた人の一人のようです。
ところで話はヴァンの女性関係(エレイン)の方に移ります。
う~ん、レンちゃんがガールズトークを繰り広げるとは(感涙 2回目)。ティータとアガットのことは定期的にからかってたけど。
やっぱり、アニエスもエレインのことは気になってるんですね~。
しかし、ヴァンとエレインの関係は色んな人に広まりすぎじゃないのか?
そんなこんなで、バーゼルへと到着。
街の雰囲気が何となくツァイスに似てる気もする。
とりあえず、色々と裏事情を知っていそうなCEO様に面会しに行きます。
というわけで、今回はここまで!
やっぱりレンちゃんが絡んでくるとテンションが上がるなあ!
あと、優秀なんだろうけど、カエラさんに若干ポンコツ臭がするのはなぜだろう(笑)