黎の軌跡 感想68回目!
バーゼル市へ到着。
街には各区画を結ぶゴンドラのようなものも。
帝国から留学しているユリアンが帝国のトラムと比べてましたが、あまりにも違いすぎて私は比較しようとも思わなかったな・・・。
バーゼル市に着いて、早速CIDの監視に気づくヴァン。
CIDとしては裏解決屋に注意を向けさせ、そのすきに独自で調査を進めるつもりかな?
とりあえずCEOにご挨拶。
邪魔だという雰囲気を全く誤魔化そうとしないところが面白かったです(笑)
まあ監査とか通常でも嫌なのに、こんな子供も含めた怪しい連中じゃなあ・・・。
問題ないということを強調してくるCEOに対し、相手の主張の隙をガンガンついてくるヴァンとリゼット。
嫌だなあ、このコンビ・・・
明らかに厄介者扱いしてくるCEOですが、エルザイムからの紹介ということで一応Dランクのセキュリティカードをくれました。
そして、窓口としてカトルを用意。
それ!
いや、分かんないって。
性別不詳のワジよりも、女の子っぽいし。
しかし、はぐらかす以外にヴァンが無駄に人をからかうことはない印象ですが・・・
リゼットもそこが気になっている模様。
それはそうとCEOの余裕のなさはフェリにも気づかれるレベル。
いくら元猟兵といっても子供のフェリに悟られる辺り、トップとしての資質はあまりなさそうです。
その直後、アラミスの学生たちと入れ替わりに。
貴重なアーロン以外に圧の強いアニエスが見れました(笑)
ちなみに学生たちにはランクCのカード。
調査に来たヴァン達よりランクが高い!
これだけ露骨にヴァン達を厄介者扱いすると、何かあるって逆に示しているような(笑)
そして、意外にも生徒会長が似合ってるレン。
冷徹な判断も時にはできそうですし、エリィよりも政治家とかに向いているのかも?
裏解決屋と合流する必要があるアニエスの街案内をカトルに頼みます。
そこで改めてあいさつしたアニエスに、頬を染めるカトル・・・
やっぱり男なのか・・・!!!!
というか、アニエスモテるなあ。シリーズの中でもかなりモテるヒロインでは?
そんなヒロインがモテモテの中、バーゼルのスイーツに夢中の主人公・・・
アニエスちゃんはもっとヴァンに意識させないといけないですね。
しかし、普段はヴァンが妹のように扱うので目立たないですが、ヴァン以外の異性(?)と絡むとアニエスのヒロインとしての魅力の高さが際立ちますね。
そんな魅力に心奪われた男の一人、アルベール。
アニエスに対してもうちょっと素直にならないと、ヴァンと勝負にすらならない気がするけど・・・。
アニエスに少なからず好意を持ったカトル。
そんなアニエスが裏解決屋という胡散臭そうな連中と関係があることを不審に思います。
アルベールも胡散臭い商売にアニエスを付き合わせることに怒っていましたが、ヴァンは最終的にアニエスの意思を尊重しているだけで、基本的に裏解決屋の仕事に関わってくることには反対なんですけどね。
しょうがないけど、誤解されるヴァンが可哀想です(笑)
そんなヴァンへの信頼は全く揺るがないアニエス。
うん、他の男が付け込む隙が無いな!
そのままアニエスをヴァン達のところまで送り届けたカトル君。
ヴァン達はカトルがアニエスを気に入ったことに気づきましたが、当の本人はあまり気にしていない模様・・・まさか天然小悪魔の素質もあるのか!?(歓喜)
というわけで、今回はここまで!
同世代男キャラと絡むとヒロイン力をこれでもかと発揮するアニエス。
ヴァンとの兄弟のような関係も好きですが、ヴァンが少しでもアニエスを意識するようになると面白い気がしますね。
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