黎の軌跡 感想75回目!
本格的にキャラハン教授の捜索を始めることにした裏解決屋。
カトルも裏解決屋の活動に参加します。
ちなみに、キャラハン教授からの連絡があったタイミングでゲネシスが光ったとのこと。
・・・相変わらず、タイミングが微妙に分からない。
とりあえずクロンカイト教授に話を聞くのと、パワハラ捜査依頼を出した依頼人を探すことに。
・・・もはやパワハラどころの騒ぎではなくなりましたが・・・
ギルドは持ち前の情報網を使って、CEOからもらった情報を既に知っていました。・・・どうやって?
ギルドのようなどこの国にも所属していない組織が、これだけ諜報や武力に力を持っていたら各国の政府は鬱陶しいことこの上ないだろうな(笑)
ちなみに裏解決屋のメンバーは、むしろギルドを利用してやろうと画策。
・・・本当にフェリちゃんの教育に悪い気がする・・・
大学ではアラミス高等学校の副生徒会長であるサーシャが誰かと電話中。
この子もただものではない雰囲気があるんだよなあ・・・。
エスメレー教授はリベールからの研究者と対談中。
リベールからということは、空の軌跡で出てきたのかな?
あ、はい、分かりました。
軌跡シリーズで異様に存在感を放つにがトマトの開発者ですね。思い出しました。
確か、にがトマトは他の研究の間の悪ふざけで作ってたような記憶があります。
うん、こんな性格だった。
レイの同僚が、にがトマトの被害に遭っていたのも思い出しました・・・。
ちなみにジョルジュ先輩の話も出てきました。
帝国で研究者として頑張っているようです。・・・また出てくることはあるんだろうか?
街の散策を済ませ、パワハラ捜索依頼を出した依頼人を探します。
キャラハン教授は、やはり尊敬されていたようでパワハラで病んでいた学生たちも告発しようとする人は中々いませんでした。
しかし、その中でアスターという人物が浮上。
依頼人として”当たり”でした。
アスターも教授のことは尊敬していたようで、訴えるのは最終手段だと思っていたよう。
しかし、あんな横暴なパワハラを毎日受けていて、それでも教授を訴えようとしないのは本当に人望があったんだなあ。
・・・?
・・・?????
ア、ハイ。わかりました。
あんまり踏み込まない方がよさそう・・・。
アスター君の秘めた思いはともかく、キャラハン教授と仲良くしている男というのは何となく察しが付きますね。
密会場所は野外実験棟とのこと。
お次はクロンカイト教授に話を聞きに行きます。
どうやらクロンカイト教授は、彼の優れた頭脳を使ってキャラハン教授が何をしでかし、今どのような状況になっているのか、見当がついているようです。
しかし、マフィアとのつながりよりも自分に厄介ごとを持ってきた方を嫌がっているのは良い性格してるわ・・・
事前に察していたのに何もしなかったことを責めますが・・・
どこ吹く風
天才教授らしいっちゃ、天才教授らしい・・・
暴言を吐かないだけシュミット博士よりマシですが、シュミット博士のほうが可愛げはあるのは何だろう(笑)
カトルに対して研究者なら自分でたどり着けというクロンカイト教授。
ある意味、子供の成長を見守る親心のようなものなのかもしれませんが、
状況を考えて欲しい
4章になって、アーロンの意見に同意することが多いなあ。
アーロンが常識人に見えてきた。
過去作の主人公なら、ここで誠意を見せたり熱意を訴えたりするところですが、ヴァンは取引という形に持っていきます。
クロンカイト教授みたいな人なら、そっちの方が受けがよさそう。
案の定、面白そうに提案に乗るクロンカイト教授。
・・・この展開を望んでたんじゃないだろうな?
取引の材料はゲネシス。
研究者の興味を引くには十分なものになります。
装置を見ただけでゲネシスだってわかるのは凄いなあ。
事前にオクト=ゲネシスの存在は知っていたみたいですが・・・
ゲネシスを見せたことで、クロンカイト教授はキャラハン教授の研究内容について教えることにしました。
というわけで、今回はここまで!
この先のネタバレありで言うと、クロンカイト教授がキャラハン教授の研究内容をある程度把握しながら放置していたのは、かなりまずかったと思います。
まあ、本人にそんな義務はないと言われればそれまでですが、被害があまりにも大きすぎましたね。
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