黎の軌跡 感想88回目!
話はグレンデルについて。
今まではピンチになったら勝手に発動していたグレンデルを、コントロールできるかが話し合われていました。
ある程度グレンデルをコントロールできるなら戦力としては頼もしいことこの上ないですが、アニエスとしては明らかにリスクのあるグレンデルをヴァンが利用すること自体に不安があるようです。
ヴァンを心配するアニエス。
ヒロイン力高っ! つーか母性すごっ!
本当に高校生か・・・
アニエスが代表して言いましたが、ヴァンに無理をさせないということは裏解決屋の総意のようです。
そんな状況にむず痒さを感じるヴァン。
そして、ヴァンにも圧が強くなってきたメインヒロイン。
普段おしとやかなギャップなのか、アニエスがたまに滅茶苦茶怖い時がある・・・。
全くだ。
・・・何かアーロンの意見に同意する機会が増えたな・・・
そこにアシェンから連絡が。
何と二泊三日の旅行がプレゼントされました。
特務支援課がミシュラムに招待された時を思い出します。
ということは・・・ここから大きな一波乱が起きそう(遠い目)
招待された龍來はヴァンにとっても若かりし頃の修行の場所。
この頃からヴァンは自己の存在を否定をしていたみたいですね・・・
趣味を楽しんでるので目立ちませんが、今でも自分の存在を否定する言動がたまに出ていますし。数多くの様々な出会いをしてきてもヴァンは救われていないのかなあ。
仇かあ・・・お師匠様はいったい誰なんだろうなあ(すっとぼけ)
その後、夜の街を散策。
ポーレットはあのレーサーと関係を修復する気はありそう・・・
(・д・)チッ
・・・まあユメちゃんのこともありますし、完全にヨリを戻さなくてもある程度は関係を整えておきたいところですね。
しかし、ユメちゃんの父親のポジションを奪われるのは
絶対に嫌だなあ
黒芒街では男どもだけの遊撃士一行がいました。
高校生か、お前らは。
何やら学生がするような恋愛話を繰り広げている遊撃士たち。
青春か
どこの国の遊撃士も仲良くて楽しそうですね・・・
そんな遊撃士たちを見て、若いねえという感じで生暖かく見守るヴァン。
だから、お前まだ24(ry
ちなみにリアル高校生のレンちゃんも黒芒街にいました。
コラっ!高校生は早く帰りなさい!
でも、何だろう・・・。さっきの遊撃士たちより黒芒街の空気が様になっているような・・・
そして未だに特務支援課に恨みを持っている快速暴走怪物婆さん。
・・・もうやめとけって。どうせ負けるんだから・・・。
そして秒で黒芒街になじんでいるアーロンも発見。
・・・こいつは良いや。遊び慣れてるから、大丈夫だろう。
さて、ここでアニエスのコネクトイベント。
本屋でアニエスと遭遇したヴァン。
その後、帰りの列車が止まってしまったこともあり車で寮まで送ることにします。
アニエスは車で二人っきりの状況を意識してしまいます。
可愛い!!
でもやっぱり年齢差があると、この状況はイケナイことをしているように見えるな(笑)
話題はアニエスの父親のことに。
父親との距離感の詰め方に戸惑っているアニエスにそっと背中を押すヴァン。
父親の正体にとっくに気づいているだろうに、そこには深く踏み込もうとしないのは大人の気遣いというやつですかね。
逆にヴァンの両親の話が気になって・・・そして途中で止めたアニエス。
ヴァンが言いたくない話題であることを察しました。
この二人は人並み以上に気が使えるので、逆に相手の懐に思いっきり入るということはないですね。
アニエスとしては、この辺りが今後の課題か・・・
アニエスの真摯な想いに対しても、サラリとかわすヴァン。中々もどかしいですね。
次はリゼットのコネクトイベント。
今までヴァン達が訪れた場所を実際に表現し、その中にフルダイブできる技術を体験できます。
相変わらず技術の発達が尖ってる世界だなあ。
何度も言いますが、家庭用のTVは発達してないんですよね、この世界。
まあ、この方面(VR?)の技術が先に発達するならTVはもう要らないような気がしますが。
特殊な体を持っているリゼット。
だからか、風景や匂いなど五感で感じられるものに対しての感動が人より濃いようです。
リゼットのことをもっと深く知れれば感情移入できるのですが、今の時点では何となくを想像するしかないのがもどかしいですね。
ということで、今回はここまで!
コネクトイベントはキャラクターの色んな情報が知れて面白いんですが、主人公との関係性が進むわけじゃないのがもどかしいところ。段階的に進むわけじゃないから、イベントを飛ばして次のイベントを見ても問題ないようにしているところも、逆に話に制限がかかっているように感じます。
そこがペルソナの(5で言えば)コープイベントと違う所ですかね。
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