先日、ファミ通の近藤社長のインタビュー記事を紹介しましたが、Gamerにも近藤社長のインタビューが載っていました。
内容はファミ通で語られた内容と似たものも多かったですが、Gamerのインタビューの方がよりディープな感じがありました。(抽象的)
シティハンターを参考にしてるかもしれない(しれない?)というところも面白かったです。4spgはもろに影響を受けてそうですね。
そして、最もインタビューの量を割いてたのはヴァンのこと。
箇条書きにすると
という感じでした。
注目はやはりリィンに匹敵しそうな人気というところ。
2013年から2018年まで(創の軌跡は除く)主人公として軌跡シリーズを引っ張り、ファルコムの全キャラクターでもトップクラスの人気を誇るリィン。黎の軌跡の懸念として、リィンに変わる主人公が受け入れられるのか?という心配がありましたが、完全に杞憂でした。
たった1作でリィンに匹敵する人気主人公を生み出せただけで黎の軌跡は成功だったのかもしれません。
あとはエナミカツミさんをイラストに起用した理由がヴァンだったことについて
エナミカツミさんといえば零の軌跡でイラストを務めて以降は軌跡シリーズに関わり合いが無かったですが、色気のある大人な主人公を描ける人としてスタッフの中で真っ先に思い浮かんだようです。
また年齢に幅があり多彩な男性を描いてもらうという意味でもエナミカツミさんの起用はハマったようです。個人的にはディンゴも描いてほしかったですね・・・。今後描く機会は無さそうですし・・・。
他にはメインパーティキャラの話も面白かったです。アーロンはアガットやアッシュよりも精神的に大人に描いたという話は個人的には「やっぱり」と感じました。でも、アガットはアーロンよりも年上じゃなかったっけ(笑)
メインパーティ以外ではやはりエレインが人気とのこと。ファミ通インタビューでも述べていましたが、
とのことでした。
明言こそしてなかったですが、アニエスがエレインに多少喰われ気味だったことを匂わせていましたね・・・。頑張れ、アニエス!
個人的に、メインヒロインでもないエレインにこんなにハマった自分は特殊なのかなとちょっと不安に思っていたので安心しました(笑)
今回のインタビューは前編。後編では黎の軌跡Ⅱの話をすると思うので楽しみです。
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