黎の軌跡 感想104回目!
クレイユ村の壊滅後、初めてギルドを訪れます。
普段は忙しく国中を回っているジンとフィーも珍しくいました。
そして何故かレンちゃんも。
何故でもないか。各方面とのつなぎ役としてはレンちゃんが適役だし。
被害に遭ったクレイユ村は、現在軍が完全に封鎖中。
軍関係者以外の立ち入りを一切認めず、報告は「生存者0」のみ。
・・・何となく軍関係者の対応が怪しい気がするのは穿ちすぎですかね。
ちなみに現地には三高弟全員が集まり、調査しているとのこと。
その3人、えらくあっさりと集まりましたね。
空の軌跡からプレイしている身からすると、三高弟って普通に会えるんだとちょっとびっくりしました。いや、会えない理由も特にないんですが、この3人が合う時って世界が壊滅する直前かなとおもっていたので・・・
三高弟が調査しているのは反応兵器が爆発した際に発生する放射線による汚染。
反応兵器はまんま核兵器ですね。
ギルドとしては外国から来た遊撃士には各都市の守りに徹してもらいアルマ―タに関してはジン達が直接動くようです。
フィーも動くようですが、別のツテもあるみたい。
フィーのツテというと7組が真っ先に思い浮かびますね。・・・7組が動くだけで大抵の組織を巻き込めるのも強いな・・・。
エレインはクレイユ村の壊滅を受けて、鬼気迫る感じで仕事をしているとのこと。
ちょっと心配です。
と、話は変わって裏解決屋の新たなメンバーについて。
おい、ポンコツ。その変装意味ないじゃん。
まあ、フィーやレンちゃん辺りを誤魔化せる変装ができるというと有名な怪盗Bくらいだと思うのでしょうがないですかね。
・・・いや、そういえば、このポンコツも有名な怪盗だったわ。
よく今まで怪盗の正体ばれてないですね。
いや、バレッバレじゃねえか!!!!
ギルドとしては民間人には被害が出てないので放置しているとのこと。前々から思ってましたが、遊撃士は法の下の正義にあんまり興味ないよね・・・。
しかし、この分だとCID辺りもグリムキャッツの正体に気づいて、あえて放置してないかな?
そして貴重なリゼットの呆れ顔
リゼットにこの顔を出させるとは・・・流石ポンコツ!
話が終わり、立ち去ろうとしたヴァンにレンがヴァンの名前を出して引き止めます。
レンちゃんの「ヴァンさん」呼びに、何故かドキッとしました・・・。
共通の知人であるディンゴが亡くなったことに対して、ヴァンの心中を心配をするレン。
レンちゃんがヴァンの名前を呼ぶのはこれが初めてかな? あと、人の名前にさん付けするのも珍しいような気がする。(ヨシュアとかレーヴェとかは呼び捨てだった記憶)
そして、レンちゃんが他人をストレートに心配するのも珍しい。やっぱりヴァンに懐いてる気がします。
それに対し、ヴァンはディンゴの遺志を無駄にする気はないと返答します。
レンちゃんはヴァンが傷ついていることを心配しているんだと思いますが・・・
一方、こんな状況でもヴァンとエレインとの関係を茶化すくらいの余裕があるフィー。
元々からかい好きな面はありましたが、自分がヒロインという枠組みから外れることによって、その面が強調されてる気がします。フィーにとってヴァンはからかいがいのある年上として相性がいいのかもしれません。
「も」?
誰と比べてるんだ?
ユーシス?
ということで、今回はここまで!
やっぱり、ヴァンは年下の異性との相性がいいなあと感じます。
他人を純粋に心配するレンちゃんを見られるのは、ヴァンを相手にしたときだけのような気がする。
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