黎の軌跡 感想105回目!
警察署の前ではダスワニ警部とネイトがいました。
変装してても目立つジュディス。というか、ダスワニ警部にも勘づかれそうになっていました・・・。
そしてお前はいつも通りだな!ネイト!
今の状況だと逆に安心するわ!
しかし、流石のネイトも今の状況でガチのナンパをしたわけではなく張り詰めたような緊張を解消したかったみたいです。
クレイユ村のことを受けて、警察は殺気立っているでしょうしね・・・。
クレイユ村が狙われた理由について警察では民族・人種問題が絡んでいるのではないかと見ていました。クレイユ村は西方人が多く住む村ながら東方系の移民や中東系の移民も受け入れており、アルマ―タのバックについている民族主義組織の意向があったのではないかと。
う~ん。あのアルマ―タがいちいち資金源の組織を気遣うのかな? 本人たちに民族主義的な思想もなさそうですし。
ジェラールが言っていましたが、恐怖を与える対象はある意味平等にしていますしね。
そこに話しかけてきたのはCIDのキリカさん。
やはりというか、当然というか。
CIDもこの件に関しては警察と積極的に協力するようです。また教会などの裏の組織とも協力していました。
ちなみにルネは大統領の補佐として出向していました。
まあ、クレイユ村の件が起きる前から大統領との面識はありそうでしたし。
キリカさんもヴァンもルネの仕事ぶりには信用していますが、信頼はしていないみたいです(笑)
やっぱりCIDも一枚岩ではなさそうですね。キリカさんはどちらかというと旧体制派で決まりかな?
しかし、大統領に近い位置で仕事をするルネの目的がちょっと見えづらいですね・・・。将来、政治家になるときのパイプ作り?
ちなみに初めて裏解決屋を認めたような言葉を掛けてくれたダスワニ警部。
最初からヴァンのことはなんだかんだで認めていた気はします。ヴァンが裏解決屋でなければ、相性は良かったかもしれないですね。(ヴァンは年上の同性から好かれますし。)
そしてエルメスのコネクトイベント
雨が降る中、らしくないことを考えるヴァン。
クレイユ村、そしてディンゴのことはやはりヴァンもショックだったようです。
少し腹を満たすため、エルメスのバイク便を使います。
エルメスに珍しく話に誘われるヴァン。
しかし、話をする=ドライブに行く、なんだなこの二人。
ヴァンのことを「大丈夫じゃない」と判断するエルメス。
レンちゃんしかりヴァンのことを気遣う人はいましたが、ヴァンの虚勢をかいくぐって懐まで踏み込んだのはエルメスが初めてですね。
やはり同年代か年上じゃないと、ヴァンの心中に入り込むのは難しそうかな・・・。
もしくは、エルメスもディンゴと昔からの知り合いだったからこそヴァンの気持ちがわかるのかもしれません
ヴァンを気遣いつつも発破もかけるエルメス。
ヴァンが真正面から諭される貴重なシーン。
エルメスはヴァンにとっては数少ない自分を見守ってくれる「お姉さん」なのかな?
周りにいる異性は年下ばかりだからなあ。
ポーレットがいるけど、裏の世界に詳しいわけではないしなあ・・・。
ちなみにエルメスは、この後大事な仕事があるとのこと。
(大事な仕事の前にヴァンのことを気遣ってくれたんですね・・・)
その仕事とは・・・
大統領のプロジェクト
コネクトイベントで重要な伏線出してきたなあ・・・
ということで、今回はここまで!
エルメスの言動から、大統領のプロジェクトに関わることにエルメス自身も誇りに思っている様子。
単純な軍事力増強のプロジェクトというわけでもないのかな?
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