黎の軌跡 感想109回目!
オラシオンへの出発の日の朝。
今回は夜の自由行動もなく、すぐに出発の場面となりました。
ちょっと残念。
連休でもないのでアニエスはアラミスを欠席して今回の出張に参加します。
でしょうね。
むしろ今の状況とアニエスの父親の立場を考えると、アニエスが高校を休むのは自然だと思います。
積極的に狙われる対象になる可能性もありますからね。
レンちゃんもギルド側で参加するとのこと。
もうギルドのコンサルタントみたいになっているけど、将来的にギルドで働くんだろうか?
家族はみんなギルドと関係もってるけど。
そんな中、幼馴染のオデットとアルベールがアニエスの下に駆け付けます。
やっぱり来たか・・・
いつもはアルベールがアニエスを止めてオデットがアルベールをなだめますが、今回ばかりはオデットもアニエスを引き止めます。
村1つが吹き飛んだ元凶の下に行こうとしてるので当然ですよね・・・。
しかし、ここぞという時に我の強いアニエス。オラシオンに行くことを譲りません。
アニエスの立場は政治家の娘という点でエリィと似ていますが、あくまで政治家を目指し捜査官は見聞を広めるための手段だったエリィに対して、アニエスは裏解決屋の仕事というものにやりがいを感じてる気がします。
そこに鬼畜メガネもある方の運転手として登場。
・・・意外にアッシー(死語)としてこき使われてない?
そのある方は、アニエスに対して行動に対する責任を自覚しているか問います。
・・・一体、このある方とは誰なんだ?
ハイ面倒くさいので、正体を言うとアニエスの父であり共和国の大統領ですね。
一応、アニエスのことを心配してくれているのかな?
大統領の娘としてのコネを活用するように伝えます。
しかし、裏解決屋としての行動を黙認したり、フォローしたりかなり理解のあるお父さんですね。
うん?
ちょっと待って。
アルマ―タへの対処は裏の組織同士で行わせるのが方針じゃないの?
たった3日しか待たないの?
もしかして、娘が行くから当初の作戦の方針を捻じ曲げる気じゃないだろうな。
そして娘の父親と、娘がご執心な年上の不良男が初のご対面。
なんか緊張するな・・・
しかし、案外大人な会話で収まりました。
意外・・・グラムハートはフィーの保護者のお兄さん二人みたいな反応すると思ったのに
そしてルネからはもう一人の幼馴染のこともお願いされるヴァン。
ヴァンの負担大きいな。
オズボーンの息子に対するツンぶりに比べれば可愛いもんだと思いますよ?
オラシオンに向けて出発した車内はで、アニエスが父親の正体について隠していたことを謝ります。
大丈夫!
OPが公開された時点で察してたから!
名字が違うのはアニエスを守るため。
大統領の娘だとバレたら危険が多いですもんね。
アニエスと父親のグラムハートは昔は仲が良かったようですが、母が死んで父親が大統領選挙に出馬した時から関係性が変わっていったようです。
ちょっとリィンとオズボーンに似てるかな?
訳ありな人材(しかも年下ばっかり)が裏解決屋に集まっていることを茶化すアーロン。
年齢・職業・立場も含めてこれだけ多種多様なメンバーが集まるのは確かに凄い・・・というか異様
いや・・・ヴァンが原因ですよね?
ヴァンの人徳に惹かれて集まってきていますし・・・。
ということで、今回はここまで!
軌跡シリーズの主人公周りのメインキャラは他の人物が事前に用意していたりすることが多いので、今回のように主人公に惹かれて集まったというのは珍しい気がします。
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