黎の軌跡 感想112回目!
斑鳩に共闘を持ち掛けに来た裏解決屋。
しかし、今まであまり接点がない裏解決屋にいきなり共闘を持ち掛けられても、すぐにいい返事はもらえないでしょう。
なにか交換条件を持ち掛けられるかな・・・?
いいのかよ!
ヴァンも予想外の即答を貰います。
強者ゆえの余裕か、ヴァン達と共闘することに何の躊躇いもないシズナ。
八葉の観の目とヴァンの嗅覚があればデスゲームの進行は確かに楽になりそう。
ゲネシスのことも早速バレているようです。
その”何か”が反応したら不幸の予兆にしか思えないので、あてにしたくはないですが。
しかし、姫の独断に忍びが待ったをかけます。
ですよね~
となると、ここからはお約束のパターン。
ヴァン達の実力を確かめるための手合わせとなります。
むしろ戦闘大好きそうなシズナが提案してくるかなあと思いましたが・・・以前のジュディスの説教が効いたんだろうか?
まあ、相手がシズナではなくクロガネだけなのは楽ですね~。
分け身はやめろー!!!!(レーヴェのトラウマ)
分け身をしてくる敵にいい思い出が無い・・・。レーヴェしかり銀しかり。
特にレーヴェは何回ゲームオーバーしたことか・・・
まあ、今回はそんなに苦戦はしませんでしたが。
黎の軌跡はSクラフトが出しやすいので、複数の敵相手でもSクラフトの全体攻撃を使えば戦いやすいですね。
・・・ヴァンに興味が増していく姫。
本当に癖のある女性に懐かれるなあ。
ちなみに戦闘終了後、クロガネが・・・
衝撃の事実を告白。
分け身じゃないのかよ!!!
・・・・
何だこの忍者。
正式に共闘関係となったシズナを使ってダンジョンを進みます。
この時のシズナのアクションバトルがすさまじく爽快。ボタンを連続で押していくだけでド派手な技がガンガン出てきました。
基本的にアクションバトルはシャードを展開するための前準備としか思っていませんでしたが、シズナを使う時だけは楽しくて楽しくて、アクションだけで敵を倒していきました。
そのままダンジョンを進んでいくと、アリオッチが突然出てきます。
全く関係ないけど、名前言いづらいな。
このダンジョンは各層でアルマ―タ側の担当者がいて、ゲームの参加者はその担当者を倒さなくてはいけないルールになっています。
なので、アリオッチがこの層の担当だと思ったのですが・・・違う模様。
どうやら、ヴァン達の”共闘”がゲネシスが定めるルールに抵触したみたいです。
・・・え、じゃあ反応兵器が爆発・・・
セ―――フ!
ゲネシス側の判断により反応兵器を起爆するほどのルール抵触ではないとされたようです。
意外にルールの解釈がゲネシスの主観に沿ってるなあ。ゲネシスの機嫌を損ねたらアウトでは?
・・・アニエスのゲネシス撫でとく?
ルールには抵触していないものの、ペナルティは必要とのことで強制的にアリオッチが派遣されたみたいです。
アルマ―タもゲネシスをコントロールできてないんじゃないかな?
そのままアリオッチと戦闘に!!!
戦闘には勝利しましたが、クロガネ戦よりも苦労しました。
軌跡あるあるですが、攻撃力の高い相手だと終盤まで優位に戦闘を進めても敵のSクラフト一発で逆転されてしまうことがあります。
だから、攻撃力が高い相手は油断できないんですよね・・・
そしてアリオッチとある程度戦ったことで、ペナルティは終わりと判断されました。
本当にゲネシスの主観でルールが決まってるんだな・・・
アルマータよりもゲネシスに翻弄されている感じがします。
そして、やはりジュディスのファンになっていたアリオッチ。
しかし、女優としてのジュディスに惹かれたわけではなく、映画も見たことがないとのこと。
その言葉に憤慨する映画女優。
一本でも良いから見てこいと。
敵とする会話じゃないですね(笑)
また、その後、この階層の担当者であるヴィオーラから脱落チームの連絡が。
脱落チームの1つは中東の猟兵。
もう一つはマフィアのドゥールファミリー。
ボンボンのバカ息子 グリフィスが入った組織ですね。
どう考えても場違いなのによくオラシオンに来たなと思ってたのですが、早速やられたようです。
一緒に来ているかは知らないですが、今後グリフィスはアワビと同じような立ち位置になるんだろうか。
でもあいつほど可愛げないしなあ、グリフィス。
脱落チームが増えていく中で・・・
ついに他のチームと遭遇。
その相手は遊撃士でした。
心情的に一番当たりたくない相手と当たっちゃった・・・
ということで、今回はここまで!
5章は出てくるキャラクターが全員濃すぎて、パーティキャラの印象が薄くなっちゃうなあ・・・
特にベルガルドやジュディスのように加入したばかりのメインキャラが目立たないですね。
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