黎の軌跡 感想132回目!
ジェラールが滅びた王家の末裔だと分かったところから。
何故、王家の末裔が生き残っていたのか・・・それは・・・
D.G教団に保護されていたから。
本当に影響力大きいな、この教団。
大陸各地の子供たちを誘拐し、悪魔崇拝の実験を行ったクズ組織。
過去では、レンちゃんやティオも被害に遭ってましたね。(確か)
そういや庭園の元になった組織でもあるのか・・・
ホント、ろくでもねえな。
庭園の元となった組織の1つである月光木馬團にいたメルキオルは、破戒たちが結社に取り込まれた時に見捨てられたとのこと。
メルキオルが”壊れた”のはそのことも影響しているのかな?
しかし、黄金蝶と一緒に破戒が結社に連れて行ったのはシャロンさんだと思うけど、
メルキオルが7歳の時にシャロンが13~14?
シャロンさんは、その歳で結社で戦えるくらい十分な戦力になっていたのか・・・・
まあ、ヨシュアやレンちゃんのことを考えると不思議ではないけど。
それでもメルキオルは庭園で好き勝手暴れたことやジェラールと会えてうれしかったようです。
う~ん、やっぱりメルキオルは生来ぶっ壊れてたのかな?
ジェラールの背景が分かったことで、今までのテロ活動も色々と目的が邪推できますが・・・
ですよね~。
反移民派のエドモンをあっさり切り捨てるくらいだし。
国家転覆が目的にしては、共和国の実権を握ろうとする動きもないですしね。
共和国をぶっ壊そうとしてるようには見えましたが。
数々のテロ行為はあくまでジェラールの退屈を紛らわせるためのものだと。
思春期の不良かよ
何てはた迷惑な反抗期だ。
しかも退屈を紛らわすために見つけた”恐怖”の意味も良く分かんないし!
ただ、ヴァンはその”恐怖”に対して心当たりがあるのかな・・・?
究極の恐怖・・・ねえ?
正直、恐怖を神とする宗教っぽく感じてしまうような執着ですね。
破戒とジェラールで退屈を解消しようとするところは似ていますが、破戒の方がもう少し柔軟な気がします。
どっちも最悪なことに変わりないですが。
究極の恐怖の一つとして反応兵器も一つの理想としたうえで、それでもまだ足りないというジェラール。
いや、バベルや塩の杭も国家一つを壊滅させるほどの恐怖だったと思いますが・・・
それ以上の恐怖を求めて何がしたいんだ?
今回のオラシオンでのデスゲームは究極の恐怖を完成させるための予行練習だと言います。
だから、その究極の恐怖って何だよ。
相手がアルマ―タのトップということもあり、最初からグレンデルで戦いに挑もうとするヴァンですが・・・
メアちゃんの様子がおかしい・・・
そしてグレンデルの正体について何か知っている様子のジェラールが、圧を掛けると・・・
メアの様子が更におかしくなります。
「アタシじゃない」?
メアの本来の正体を思い出してる?
グレンデルを枷というジェラール。
やっぱり何か知ってんな、こいつ。
そしてジェラールの恐怖対ヴァンの悪夢の対決が始まります。
ということで、今回はここまで!
ラスボスよりも主人公の謎の方が気になるんですが・・・
しかし、こうしてジェラールを振り返ると、やっぱり破戒よりは余裕が無さそうです。
・・・やっぱり破戒の方が厄介で怖くない?
あいつ放置して良いの?
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