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黎の軌跡 感想136 ジュディス、リゼットとの対話。この二人とは大人ならではの距離感があるな。

黎の軌跡 感想136回目!

ジュディスの部屋を訪れるところから。

ジュディスはニナに自宅に戻ることを連絡。

仲いいな、この女優たち。

会話中にヴァンがお邪魔します。

手伝ってくれたのは助かったけど・・・

お前、強引に押しかけてきただけじゃねえか。

ヴァン達の方から手伝ってくれなんて言ったことねえぞ。

ちょろい・・

大丈夫だろうか、この女優。変な男に引っかからないだろうな。

まあ、ニナの方が上手なのもありますが。

そのニナは3年かそこらでトップ女優になったそうです。

すごいなあ。

というか共和国のトップ女優は若すぎるような・・・。 ジュディスも21歳だし。

ニナの実力を認めながらも、負ける気はないとハッキリと言うジュディス。

ジュディスのこういうところは格好良くて好きです。

いや、そこは自覚持とう?

その残念な部分から怪盗の正体ばれたら大変だよ?

・・・もう、遊撃士にはバレてたか(笑)

話は一転して、裏解決屋のバイトの継続有無を突然確認したことについて。

ジュディスは流石にあれはないんじゃない?と問います。

ハッキリとは言いませんでしたが、「もう続ける理由はないだろ?」とアニエスたちに言ってるようなものでしたしね・・・。

ヴァンはジュディスだって怪盗の仕事に他人は関わらせたくないろう?と共感を求めます。

ヴァンにとっての裏解決屋の仕事・・・というより、裏解決屋の仕事をやることになったきっかけについてアニエスたちを巻き込みたくない感じですかね。

あ、ヴァンにとってグレンデル化は痛いって印象なんだ(笑)

私はかっこいいと思うけどなあ。

まあ、グリムキャッツは完全に痛いけど。

・・・たまに思うんだけど、ジュディスの怪盗としてのプロ意識低くないですかね?

裏解決屋に居座るのは、警察などからの注目を浴びる点でかなりリスク高いと思うんですが。

居心地良さそうなのは分かるけど。

次はリゼットの部屋へ。

本部への連絡業務をしていたリゼット。

しかし、結社もだけどマルドゥック社もアルマ―タの陰に隠れてコソコソ何かをしてて気になるんだよなあ。

裏解決屋には居続けたいと、丁寧に説明するリゼット。

ヴァンとしても書類仕事なんかはリゼットがいると相当助かりますしね。

リゼット(というよりMK社)とは元々が対等な契約だったこともあり、裏解決屋を続けるかどうかは好きにしていいとヴァンは言います。

やっぱりアニエスなどに比べて、リゼットのことはより対等に扱っている感じがしますね。

軌跡の歴代主人公がどの仲間に対しても同じように接したのに対して、ヴァンは仲間によって接し方を細かく変えてる気がします。

体のメンテナンスの時期も近づいており、タイミング的には元の環境に戻る可能性もあるリゼット。

具体的な想像はできませんが、元の環境とは体を再び失って意識だけの存在になるということなんですかね・・・

ヴァンは心配しますが、リゼットはリゼット自身の有用性を示せば体は与えられたままになるそうです。

そして、将来的にその体も買い取るつもりとのこと。

流石リゼット、しっかり計画立ててるなあ。

しかし、リゼットの体、か・・・・ちなみにおいくらくらいなんですかね?(ゲス野郎)

あくまでビジネス上の関係で成り立っているヴァンとリゼットですが、それでも少しずつ関係を深めている感じがしますね。

ということで、今回はここまで!

裏解決屋はかなりゆっくりと関係を深めている感じがします。特に年長組は。もっと関係性が深まっていった時の方が面白くなるんじゃないかと個人的には思いますが、黎の軌跡Ⅱではそんな場面が見れるのかな・・・。


Dai

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