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黎の軌跡 感想137 アーロン、カトル、フェリとの対話。年下組が相手になるとやっぱり保護者のような立場になるヴァン。

黎の軌跡 感想 137回目!

今回はアーロンのところから。

ノリノリでグラビア雑誌を見てるアーロン。アッシュを思い出すな・・・。

https://www.falcom.co.jp/hajimari/story/erebonia.html

アッシュは悪ぶってる感じでしたが、こっちは純粋にグラビアを楽しんでる感じがする(笑)

思春期のガキがいるオッサン・・・。

ヴァンを表す表現として妙にしっくりくるなあ。

ヴァンはまだ24歳だけど。

ただ、ヴァンにとっての思春期のガキはアーロンも入ってると思うよ?

アーロンは最終的には煌都に帰る予定ですが、それまでは大陸中を回ってみたいようです。

アンゼリカ先輩のようにかな?

まあ、アーロンは一つのところに留まっているのは似合ってないとは感じます。

しかし、それは将来の話で、今のところは首都に居座るとのこと。

出た、ツンデレ

アーロンはヴァンに対してだけ素直じゃないよね。

話はアーロンの中に住む化け物のことに。

アーロンとしては自分は自分ということで、大君は気にしてないとのこと。

個人的に、大君に関してはもう一波乱ありそうな気がしてるんですよね・・・

何となくですけど。

最後には、しっかり弟・妹分たちを気にかけているのはアーロンらしいですね。

あ~FIO可愛い!

次はカトルの元へ。

自由意志と自我の違いが良く分からない・・・。

FIOもすげえなあとしか思いませんが。どの段階まで行ったら自由意志になるんだろう?

あと自我を持つ機械と言ったらパテルマテルを思い出すなあ。

パテルマテルをさらに成長させたのがFIOというイメージです。

アーロンよりもよほど進路がしっかりしているカトル君。

首都に居続ける理由をすらすらと上げます。

カトルも裏解決屋から出ていく気は無さそう。

そんなカトルに対して、無理にやめろと言う気はないヴァン。

やっぱり優しいなあ。

特にアニエスより年下のメンバーには優しい気がする。

気になることも多いのに手伝わなくても良いのかというカトル。

本当に気がかりが多すぎるんだよなあ。特にMK社とか黒月とか斑鳩とかの組織ども。

どいつもこいつも信用できねえ。

唯一信用できるのは遊撃士くらいか・・・。

出た、ナデナデの軌跡。

軌跡シリーズのお約束ですが、ヴァンが一番様になる感じがする。

カトル君・・・青少年に何かを目覚めさせそうな可愛さだなあ・・・。

というか普通にあざとい。

お次はフェリ。

日曜学校の教科書を広げていました。

中東式とか西方式とかに分かれてるんですね。

1つの歴史にも様々な見方があることを知り、世界の広さを思い知るフェリ。

ヴァンのバイトを辞めるかどうかの確認に、少し戸惑っているようにも見えます。

やっぱりヴァンやアニエスたちと別れるのは寂しいようですね・・・

まだ13歳ですし、精神年齢的には(戦場ではさておき)もっと幼いですからね。

甘え足りないのかもしれないです。

そんなフェリに猟兵への道を行く場合の後押しと、遊撃士としての道もあることを伝えるヴァン。

フェリに遊撃士はありかもしれないなあ。

猟兵としては優しすぎる気がするんですよね。

どこぞの戦鬼と呼ばれる娘と比べると

http://www.ao-full.com/character/shirley.html

そして進路先としては当然のごとく除外されるマルドゥック社。

猟兵よりも勧められない民間企業ってどうよ。

遊撃士という道もあることを気づかされたフェリ。

フィーやサラさんもいるので珍しい転職でもないですしね。

ということで、今回はここまで!

Ⅶ組も未来の場所までのの通過点と言う位置づけでしたが、誰がどこにいてもⅦ組というつながりは感じられる気がしました。しかし、組織として不安定な分、裏解決屋は巣立ったら二度と集まれないような不安も感じますね。

だから、みんな裏解決屋を辞めたがらないのかな・・・?


Dai

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