2/17に発売された黎の軌跡の公式ビジュアルコレクション。
創の軌跡の時と同じく、大満足な1冊でした!
私はキャラの初期設定画を見るのが大好きなんですが、今回特に印象に残ったのは初期設定画では意外に幼かったエレインと悪役令嬢みたいなビジュアルだったジュディスですね。
初期設定では10代、20代のキャラのビジュアルにほとんど歳の差は感じませんでしたね。初期設定のままだったら同年代パーティ感が強かったと思います。
あと、髪が短くなっていたりポニーテールにしているレンちゃんが滅茶苦茶可愛かった!
髪の色を変えるアタッチメントよりも髪型を変えるDLCを出してくれないかな・・・
またヴァンの過去回想画にスウェンとナーディアを車に乗せているところがあったのですが・・・そんな回想あったかな?普通にびっくりしたんだけど。
そして本の最後には近藤社長のインタビューがありました。今回はその中から、メインキャラについて語った部分を抜粋してみます。
ヴァンに関してはまだ孤児だったくらいしか、過去のことについては言えないようです。やっぱりヴァンの秘密はまだ多いなあ・・・。
ただ、ヴァンは魔核を持っていましたが明らかに人間じゃなかったマクバーンとは違い、明確に人間とのことでした。・・・じゃあリィンみたいに生後埋め込まれたってことなのかな?
そしてヴァンの魔核、漂泊の魔王については、シリーズ1作目の空の軌跡から出てきている上位属性が働く場所なども関係しているようです。
・・・随分、出てくるのが遅かったな悪魔の設定!
今まで悪魔が本格的に出てきたのは聖杯騎士のケビンが主人公だった空の軌跡 The3rdくらいですかね・・・。あんまり出てこないから、この世界に悪魔がいること忘れてたよ!悪魔が物語に本格的に関わってくるなら、教会との接点も多くなっていきそうです。ちなみに上位属性が働く場所などの設定は明確に決めているとのことで悪魔の設定も詳細に作りこんでいるとのこと。シリーズ10作目くらいで、ようやくそれらの設定が活きてくるのかあ(笑)
黎の軌跡の最後で魔核は地平の彼方へと消えていきましたが、ヴァンはまだグレンデル化できることも明言されました。
そもそもグレンデル化とは何かということですが、メアはグレンデルのことを拘束具と言ってるんですよね。多分、漂泊の魔王を抑え込むためのものだったんじゃないかなと思います。
アニエスがゲネシスの所有者として認められている件について
作成者のエプスタイン博士が戸籍上曾祖父となりますが、アニエスは血がつながっていません。なのに何故、所有者として認めらていたのか、その答えは―――「ヒロインだから」らしいです。
と、完全に近藤社長は誤魔化していましたが父親のグラムハートは知っているのではとも言っていました。つまりグラムハートが大統領として何かしら仕組んでいることは娘とゲネシスのことにも関係してる・・・? そもそもアニエスのお母さんが亡くなった原因も・・・?
色々妄想はできますね。
兄のカシムがフェリに対して猟兵として認めてないような発言をしていますが、
戦闘力は認めているようです。ただ猟兵という世界で生きるには優しすぎると考えているようです。
まあ、猟兵に向いている典型例がシャーリィだとしたらフェリは全然向いてないですよね。
フィーと同じく遊撃士を目指してもいいんじゃないかな?
そもそも、カシムは何で猟兵を辞めてマルドゥック社に行ったんだろう? 正直、仕事のグレー度で言えば、マルドゥック社の方が胡散臭くないかな。
メインキャラではないですがユメちゃんやポーレットにも言及していました。
ユメちゃんがメアと同期したシーンは色々な偶然が重なった結果とのこと。
ヴァン達がグレンデルをコントロールしようとした影響もあったようですね。
ちなみにユメちゃんは何か特別な存在なのか、という質問に対しては「今のところ、そんな感じはしないですね」と微妙な返答。これは何かありますねえ・・・
ポーレットはユーザーからの人気も高かったらしく、コネクトイベントを増やしてくれとの声もあったようです。それだけにマクシムがユメちゃんの父親だと分かったときのユーザーからのツッコミが激しかったと。
でしょうね。
私は未だにユメちゃんの父親として認めてはいない!(どうでもいい)
ということで、今回はここまで!
残りのキャラやⅡについてなどは後日まとめたいと思います。
ビジュアルコレクションは設定画を眺めるだけでも楽しいので、軌跡ファンには是非手に取ってもらいたいです!
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