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黎の軌跡 感想153 少女の笑顔と共に取り戻すエレインの自信。それでも、ヴァンには届かない。

黎の軌跡 感想153回目!

エレインと一緒に1年前に誘拐事件の被害にあった子供たちを出迎えたところから。

女の子のほうは事件の影響で喋れなくなったみたいです。

相当悲惨な事件でしたしね・・・

そんな少女にヴァンは飴玉をあげます。

自分はかがんでから話しかけるところは子供相手に慣れてる感じがしますね。

やっぱり日ごろからユメちゃんの相手してるからかな?

子供にオジサンって言われたの、相当気にしてるな(笑)

少女に対してのフォローをして、あとはエレインに任せようとしますが。

速攻で少女に懐かれた(笑)

やっぱり年下の女の子に好かれやすいんだなあ。

小さい子供には弱いのか、ヴァンも一緒に街を回ることに。

スイーツ巡回を言い訳にするところは、素直じゃないなあと思いましたが、我儘を言った形になる子供たちに負い目を感じさせないためかなとも感じたり・・・。

街を巡る最中に、地下鉄では灯りが消えるハプニング。

すると・・・

少女がうずくまってしまいました。

暗いところでは、誘拐された時のことを思い出してしまうようです。

自分の無力さを思い知ってしまうエレイン。

メンタルケアまでは遊撃士の仕事の範疇ではないように思いますが・・・それでも優しいエレインには少女の心を救えないのが耐えられないのかな。

そんな少女をヴァンが連れて行ったのは・・・

事務所の屋上。

そこから見える広い景色を少女に見せてあげました。

狭くも暗くもなく、「悪い奴らが来ても平気」な場所を教えてあげたヴァン。

少女にまず視覚的に安心させる場所に案内したんですね。

そして、少女を助けた、強いエレインが側にいることも強調してより安心させることにします。

流石に真っ二つはまずくないですかね

ヴァンの計らいにより、すっかり安心した表情を浮かべる少女。

その少女はヴァン達との別れ際に、近寄ってくれて

言葉を振り絞ってお礼とお別れを言ってくれました。

少女のトラウマも少しは改善したのかな・・・

そんな少女をみて心の底から安堵するエレイン。

少女に加えて、クレイユ村を救えなかったこともエレインの中では重荷となっており、自分は誰も救えないのではないかという思いがあったのかもしれないですね。

そんな彼女がやってきたことを「無駄じゃなかった」と改めて伝えるヴァン。

やっぱり、格好いいなあ。

エレインはヴァンのおかげでもあると言い、ヴァンにお礼を言います。

こんな時にまで照れ隠ししないでも(笑)

基本的に人から感謝されるのが照れ臭いんでしょうね。

ヴァンと一緒に少女の笑顔と声を取り戻したことで、自信を取り戻したエレイン。

それは遊撃士としてだけではなく、今度はヴァンが抱えているものを一緒に背負っていけるという自信もでした。

今はルネだけでなく、アニエスたちもいる。だからヴァン一人で抱えて自分達の元から去っていくことはない、という希望を語るエレインに対して・・・

曖昧な返事をする、ヴァン。

エレインの言葉すらまだ届かないヴァンに、誰の声なら届くのか・・・

ということで、今回はここまで!

エレインにとって、かなり重要なイベント。

コネクトイベントは絆イベントに比べて、イベントの重要性が増している気がしますね。

だからこそ、1周目で全部見れるようにしてほしいんだけどな・・・いやセーブ&ロードすれば見れるんだけども、何かそれは違うような気がするですよね。ただのこだわりです。


Dai

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