黎の軌跡 感想154回目!
リゼットのコネクトイベントから。
リゼットの擬体パーツのアップデートを行うとのこと。
一見、リゼットの体は普通の人間に見えますが・・・
体にはマルドゥック社のマークが。
一気にロボット感が出ますね・・・
前よりも感覚は生身の人間に近くなったが、その分負担が大きいのかもしれない。
そのテストをヴァンと一緒にやってほしいとのこと。
タイピングに調理と特に問題なく進めていきます。
しかし、台所に立つと本当にメイドさんみたいだな。
普段の立ち振る舞いからしてメイドよりもメイドっぽい(?)ですが。
しっかり者の長男、長女のような会話。
何かの雑誌で「特務支援課は家族・Ⅶ組は友達だが、裏解決屋は仲間という関係性」という文を見た記憶がありますが、個人的には裏解決屋の方が家族の関係性に似ている気がします。(年齢差的にも)
末っ子のカトル、フェリにしっかり者の次女アニエス、不良の次男アーロン、そして長男長女のヴァン、リゼットという感じ。
ジュディスは・・・あわてんぼうの従姉妹かな。
運転も問題無さそう。
正直、ただ運転するだけならヴァンやアーロンよりもリゼットの方が上手そうに見えます。ヴァンが聞いたら不満顔を見せるでしょうが(笑)
そしてラストは戦闘。
これで大丈夫だったら、ほぼ問題ないでしょうね。
最後にマークを除去して終了。
・・・何となくマークを消すの痛そう・・・。
しかし、やり残していたテストがあるとのことで、追加でそれを行いました。
その内容は・・・
他人と手を合わせること。
良いなあ、一回くらい美女と手を合わせてみたかった(諦めた)
野暮ですが、手袋外した方が分かりやすかったんじゃないかな?
異性と手を合わせるという状況に気恥ずかしさを覚えるヴァン。
こういう恥ずかしがるヴァンを引き出せるのはリゼットだけかもしれない。
アニエスやエレインがこの表情を引き出せるシーンは想像できないですね・・・。
ほぼ人体と変わらないように思えるリゼットの肉体ですが、”感触”などに関しての再現は70%ほどとのこと。
7割は微妙だなあ・・・
もし、自分が3割ほど感覚が遮られたら、間違いなく違和感がありそうです。
本物を感じられない偽物の体という認識をするリゼット。
しかし、ヴァンはリゼットが今感じ取っているものも本物じゃないかと伝えます。
人間が何かを感じるときは、生身だから感じるのではなく本人が感じたからだと。
同じ生身でも人によって感じ方のレベルは違いますし、同じ人であってもその人の状況によって感じ方も異なりますからね・・・。何が本物かと定義するのは難しいかもしれません。
しかし、リゼットにとってはヴァンが”本物”であることは間違いないとのこと。
・・・
あれ、これ愛の告白なのでは?
変わったのはリゼット本人と言うより、ヴァンとリゼットの関係性のようにも感じますが・・・。
ということで、今回はここまで!
ヒロイン争いで言うとアニエスとエレインにどうしても注目してしまいますが、その二人が意識するのはどちらもリゼットという・・・
確かに仕事上でヴァンが特別に信頼してるのはリゼットのような気はします。
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