公式ビジュアルコレクションの近藤社長インタビューから周辺諸国についての情報などを抜粋しました。
エルザイム公国はシェリド公太子が章をまたいで出てきたりと、共和国周辺国家の代表として黎の軌跡では出てきました。サルバッド映画祭のスポンサーになったりと経済的にも豊かな国であり、シェリド公太子の立ち振る舞いを見ても結構自由そうな国家に見えますね。
一方、名前だけは出てきているヴァリス市国。近年、経済的に潤沢になった国でありマルドゥック社のスポンサーでもあります。そして、何よりザイファの開発に投資をした国と言うのが重要になるかと思います。
ザイファはメアやグレンデルにも大きく関わっており、もしかしたらヴァリス市国はグレンデルやメアとも関係しているかもしれません。
そして、この2つの国はあまり仲がよろしくないことはシェリド公太子も口に出していますね。
ヴァリス市国のほうもエルザイム公国の地主を取り込んだりしていますので、経済的に敵対しているのは確かだと思います。
イスカ神聖皇国はアリオッチの出身でしたね。大陸で一番大きな国ということなので、当時の帝国よりも大きかったんだと思います。
そんな大国なのに、閃の軌跡(帝国編)では名前も出てこなかったのは不思議です。
そのイスカ神聖皇国は130年前に滅んでいます。
ディンゴの手記には”天変地異で崩壊”と書いてありましたが、大国が滅ぶくらいの天変地異であれば共和国にも影響してもおかしくない気がしますが・・・。本当に天変地異なのかな?
あと祖国が滅んでしまったことを語るアリオッチが神妙な顔つきになっているのも気になりますね・・・。
また、アリオッチも所属していた皇を守る九つの守護団体、九耀衆の存在も明らかに。わざわざこのような設定を出してきたということは、今後は他の守護団体も出てくるんでしょうね。
皇というのは王様のことなのかな? わざわざ<皇>という呼称を使うということは、国のトップという以外に特別な存在であることを示しているような気がしますが・・・
トップのジェラールが死んだアルマ―タですが残党が残っているということはなく、確実に壊滅したようです。
しかし、問題は庭園。なにせ庭園はトップが出ていないらしいですので。
・・・あれ?メルキオルはトップじゃなかったんだ。
そういえば管理人の一人としか説明されませんでしたね。
でもメルキオルもアリオッチもオランピアも庭園のトップに触れなかったのが凄く気になる。
特にアリオッチやオランピアは黎の軌跡時点でも所属は庭園のはずなのに・・・
あと、共和国がD.G.教団が拠点にしている場所なのに本拠地が出てきていないということも言及されてましたね。D.G.教団の影とかではなく、「本拠地」と具体的に言ったということは本拠地が今後関わってくるんでしょうね(笑)
関わってくるとしたら、やはりヴァン絡みになるでしょうか・・・。
ということで、今回はここまで!
周辺諸国のことも考えだすと・・・黎の軌跡Ⅱでも絶対に共和国編は終わらないと思う。
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