黎の軌跡 公式ビジュアルコレクションの近藤社長インタビューから気になる情報を抜粋(何回目だっけ?)
もはや情報を抜粋というよりも、私の考察(妄想)になってますね、ハイ。
物語の序盤から結社はアルマ―タと明確に敵対していましたが、それは「至宝に至るまでの道のりでアルマ―タが邪魔だったから」で間違いないようです。
結社としては目に余る悪事をする組織はつぶすこともあるようですが、アルマ―タはそれには当たらないということ。
アルマ―タの悪事でも目をつぶれるのは、寛容すぎませんかね?
というか、結社が”正義”のために他の組織をつぶしたことなんてあったっけ・・・?
あったわ。レンちゃんに虐待してた組織をつぶしてたわ。
しかし、結社はワイスマンとか博士とかどうしようもねえ悪党を抱えている割には完全に悪には振り切れない不思議な組織ですよね。
ということで、一応結社はアルマ―タをつぶすために行動していましたが、そもそもハーウッドが悪いよねと言う話に落ち着いていました(笑)
まあ、アルマ―タと深い結びつきがあった庭園という悪の組織自体を、このおっさんが作り出してますしね・・・。
詳細はノーコメントということでしたが宇宙に関しての伏線は閃の軌跡からあったとのこと。
その一つが閃の軌跡Ⅳのノーマルエンド。ノーマルエンドといえばリィンが大気圏外で帝国の呪いもろとも自爆したエンド。そういえば当時も”大気圏外”という言葉に驚いた記憶があります。この世界に、そういう概念あったんだと。
また、ノーマルエンドのエンディング映像では爆散したはずのミリアム、クロウ、リィンが暗闇の中(宇宙?)で穏やかな笑みを浮かべながら眠っている姿がありましたね。周りに光る物体が漂いながら。
ただの演出かなと思ってたんですが、何か意味があるのかもしれないです。
もう一つはグラムハート大統領と結社との不干渉密約
創の軌跡のラストでは盟主と大統領が互いに不干渉密約を交わしました。結社の永劫回帰計画と大統領の世界の可能性に迫る計画を互いに邪魔しないようにと。
世界の可能性に迫る・・・ですか。今の段階ではイマイチぴんとは来ないですね。
しかし、大陸の外側に可能性を探さずに宇宙の方向に可能性を掛けているように見えること、また大陸の東方が徐々に不毛の地となっていることなどから、宇宙への進出はゼムリア大陸からの脱出を意味しているようにも感じてしまいます。
ゼムリア大陸の崩壊は避けられないとして、新たな世界として宇宙の方に可能性を掛けているというのは考えすぎかな。
共和国は帝国と違い、遊撃士の活動が認められていることから遊撃士の活躍は引き続きあるとのこと。正義の象徴である遊撃士がしっかり存在を示してくれないと、ヴァンも心置きなくグレーなことができないでしょうしね(笑)
しかし、どうしても民間人に被害が及ぶ範囲でしか活動が認められていないことから、活躍の範囲は定められてしまうとのこと。黎の軌跡Ⅱでエレインが遊撃士の服装ではなく私服なのも、被害に遭ったのがCIDのハーキュリーズという民間人ではなかったことが示唆されていました。
しかし、空の軌跡の時にはあんまり遊撃士の活動の制約を感じなかったんですが、クロスベル・帝国・共和国では活動が制限されている印象が強いです。
警察とか軍との縄張り争いが面倒くさいですね(笑)
そういう意味でリベールはしがらみの少ない国だったのかもしれないです。
ということで、今回はここまで!
個人的には宇宙よりも大陸の外の方が気になりますね。
マクバーンさんが「(大陸の外は)もう滅びた・・・」みたいなニュアンスを言ってたような、気がしないでも、うん・・・忘れた(笑)
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