黎の軌跡 感想162回目!
記念祭により、カオスになっているイーディス。
そのイーディスの中ででいつもカオスな黒芒街を訪れました。
そこでは好きになった人を刺したくなるという特殊性癖を持ったリンゼちゃんが何故か興奮中。
どうやら刺しても死ななさそうな人たちが黒芒街に集まっており、それに興奮しているようです。
本当に理解できない。
リンゼは好きな相手を殺したいわけではなく、生きている相手を刺すという行為に興奮するんですかね。だから何度刺しても死ななさそうな男に興奮すると・・・。
・・・そっちの方が残酷じゃない?
で、その頑丈そうな人たちがこちら。
刺しても死なないどころか、爆破しても死ななさそうだなあ・・・。
作中トップクラスの化け物どもが気軽に喧嘩をしようとしてました。
ジンさん、あなたは喧嘩を止めなきゃいけない立場でしょうが。
ヴァルターが周りにいると頭の中の安全装置が故障しますよね、あなた。
こういう周りが暴走するカオスな場になるとヴァンが常識人に見えてくる不思議。
・・・元から割と常識人か。
一応、ジンさんの言い分としてはどうせ止められないなら騒いでも問題にならない黒芒街で喧嘩した方が良いだろう、とのこと。
黒芒街の扱いひどすぎませんかね?
遊撃士にとっては黒芒街の住民は民間人扱いではないのかな?
そこでベルガルドはせめて闘技場で喧嘩しろと至極真っ当な意見を言います。
というわけで、闘技場で2対2のバトルに。
この組み合わせは結構面白そうで・・・!!!
しかし、結社同士のタッグはいつも通りで面白くないとのことで組み合わせを変えることに。
今度は男女で分かれます。
・・・男側が必ず勝つと言えないところが恐ろしい。
そしたら、今度はヴァルターとジンが一緒に組むことを拒否。
もういいから早くやれ。
小学生のチームわけかよ。
いや~流石にそこまでの心配は・・・
ちゃんと手加減しますよね、あなたたち。
まだ、ヴァルターとの決着がついていないと思っているジンさん。
・・・傍から見る分には、かなり打ち解けたようには見えますが。
SCの時にはもうちょっと深刻そうな関係でしたよね。今更仲良くなるのが恥ずかしいから、照れ隠しのために喧嘩しているような微笑ましさすらあります。
周りは迷惑千万この上ないですが。
酒場では謎多き女性同士で飲み合う姿が。
エルメスの顔ってあったんですねえ。どっかの首なしライダーのように頭が無いのかと・・・
絶対美人でしょうねえ、エルメス。
黎の軌跡Ⅱで素顔を拝見できるんでしょうか?
こっちには、ある意味今までで一番カオスな集団が。
どういう集まりなんだ、これ?
話はゴッチ監督の(色んな意味で)刺激的な映画の話へ。
合法ロリ(?)のセリスは予想通り、性的な話は苦手なようです。
何というか・・・典型的にあざといな、セリスさん。
何の話してんだ、この男ども。
アンタもノリ良いな。クロガネ。
ゴッチ監督はともかく、忍びと教会関係者がしていい会話なのかな、これ。
その話につられたわけではないですが、大人のお店にも向かいました。
こらこら。
アニエス未成年だって。
そして、アニエスもあいかわらず耳年増ね・・・
一体どんなことを想像したんでしょうかね(ゲス顔)
ということで、今回はここまで!
黒芒街は本当に刺激が多い街で今までの軌跡シリーズでは出てこなかった表現などもあり、個人的には楽しかったですね。黎の軌跡Ⅱではこの街をより深堀してほしいなあ。
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