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黎の軌跡 感想164 ユメちゃんの父親としての立場を確立しつつあるマクシム。複雑・・・。

黎の軌跡 感想164回目!

大聖堂ではバーゼルの関係者と黒月の重鎮が集まっていました。

ハミルトン博士とギエンは昔から親交があったようです。

今更だけど、共和国は気軽に表と裏がつながっている感じがする・・・。

だから、裏解決屋のような仕事も需要があるのかもしれないですね。

この辺りの会話は社会人としては胃がキリキリするなあ・・・。

本当に予算ってギリギリまで抑えられますもんね。「こんなんじゃ無理だよ!」と思いながら創意工夫で何とかしていくのが社会人・・・。世知辛いなあ・・・。

営業と技術屋の会話のようだ・・・

ギエン爺さんは商人としての才能もありそうですね。

そんな喰えないギエンに対して、穏やかに大陸東部の問題への協調を訴えるハミルトン博士。

ギエン爺さんもハミルトン博士に対しては頭が上がらないようです。

人を上手く使える研究者としてもハミルトン博士は素晴らしいですね。

まあ、理科大学とヴェルヌ社を実質治めていたようですし、人の上に立つ能力にも長けているんでしょう。研究者として大きなことを成し遂げる際には、人とのコミュニケーション能力も重要ということでしょうか。

ねえ、シュミット博士?

大陸東部の問題は閃の軌跡Ⅲの時から言われていましたが、黎の軌跡では今後本格的に扱いそうですね。大統領が各勢力とコンタクトを取っている理由の一つでもあるんでしょうか。

こちらはお馴染みとなった遊撃士お二人さん。

小学生みたいな恋愛のアプローチしてますね、レジーナさん。

もしかしてエレインよりも恋愛慣れしてない?

こちらはオラシオンでの一件以来、一皮むけた様子のアルヴィス。

遊撃士としての貫禄が出てきた感じがしますね。

ヴァンに対しても棘が無くなってるし。

成長したアルヴィスを見ると、何か寂しい気持ちも湧いてきますね・・・。

ヴァンに突っかかってくるアルヴィスが懐かしい。

こちらは家族団欒中の一家(娘に自覚なし

予想以上に和やかに過ごしているみたいです。

マクシムも真摯に向き合っているようで、ポーレットも娘と出歩くことに抵抗が無いようですし、これは復縁も近いかな?

ごめん、マクシム。そんなことなかったわ。

当分、許してくれなさそうですね・・・。

それでもユメちゃんはマクシムに懐いているようで、親子の仲(娘に自覚なし)は順調に深まっている感じ。

・・・ヴァンに甘えるユメちゃんが好きだったのでちょっと複雑ですが。

マクシムとしては、まずポーレットとの関係を修復していきたかったようですが、

ここは娘との交流を優先させます。

そっちの方が、結果的にはポーレットとの関係も早く修復していきそうですね。

段々と良い父親になってきたマクシム。

でも、ユメちゃんの父親としてはまだ認めないからな!

ということで、今回はここまで。

ヴァンとユメちゃんの関係が好きだったので、マクシムがユメちゃんの父親としての立場を確立していくことは複雑ですね・・・。

まあビクトルという高い壁がいるので、どちらにせよ当分はポーレットと復縁できなさそうですが。


Dai

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