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黎の軌跡 感想165 アニエス最後のコネクトイベント。今は教師と教え子という感じが一番しっくりくる二人だなあ。

黎の軌跡 感想165回目!

アニエス最後のコネクトイベント。

イーディス中の子供たちが集まってきました。

今回、子供たちやヴァンが集まった理由は・・・

飛行船に乗るため。

オラシオンで子供たちを逃がしたときの飛行船ですね。

飛行船と言えば空の軌跡を思い出すなあ・・・。

”この手の飛行船”ですか・・・

戦闘専門の飛空艇とかは普通に乗ってそうだなあ、ヴァンは。

この飛行船はもちろんシェリド公太子のもの。

この世界の王子様は空飛ぶのが基本なんですかね。(カレイジャスを思い出しながら)

元気いっぱい、可愛いユメちゃんに色々質問される中で、飛行船について分かりやすく具体的に答えていくアニエス。

どうやら、個人的に興味が湧いて勉強したとのこと。

血はつながってなくても、こういうところはエスプタイン博士の曾孫ということですかね。

船に乗っている子供たち全員がアニエスの話に興味津々!

アニエスは政治家とかも向いてるかもしれないですが、本来の性格を考えると教師が一番似合ってるかもしれないですね。

よくよく考えると軌跡シリーズでヒロインの未来の職業が定まっていないのは珍しい・・・というか初めて? 

そういう所も含めてヴァンもですが、アニエスも大きな謎が残っているような気がするんですよね・・・。

タワーの設計も関わっていたエスプタイン博士。

・・・精密機器の開発と建造物の設計は分野が違わない?

凄いですね曾祖父・・・

本当に何でもありだな!

エプスタイン博士はレオナルドダヴィンチみたいな多才な人なのかな?

どことなく元気のないアニエス。

父親が発表した次世代兵器について思うところがありました。

曾祖父は技術の発展を通じて、世界との共存の道を探っていました。

しかし、技術の発展が最も見られるのは兵器の分野であり、それを加速させているのが実の父親。

曾祖父が世界の平和のために尽力した技術力を父親が人を傷つける方向に進めていることがアニエスとしては複雑なようです。

曾祖父の言葉通りに進んでいく世界。

正直、ゼムリア大陸の技術の進歩は異常ですよね。

7年前は携帯電話のようなものすらなかったのに、今はザイファというスマホのようなものができている。私たちの現実世界の技術の進歩を10倍くらいのスピードで進んでいるよう気がします。

あまりにも変化が急すぎて、何かのひずみが出てきそうで怖いですね。

とにかく、アニエスは偉大な博士の曾孫、現大統領の娘として自分は役割を果たせているのかを気にしているようです。

そんなアニエスに、十分によくやっていると声を掛けるヴァン。

今後アニエスがどうしたいかはまだ決まっていませんが、決まったときに処世術を身に着けておくために裏解決屋で勉強中なんじゃないか、と。

本当に、学校の先生みたいだな・・・

年齢がアーロン以下のバイトに対しては「生き方を教える」という目的で日ごろ接しているように思えるヴァン。ヴァンの方が先生に向いてるかも?

改めて自分の背中を押してくれるヴァンに対してお礼を言うアニエス。

彼女の中で恩を返したいという気持ちが一層強くなりました。

だから、勝手にいなくならないでくださいね?

と他のバイトたちと同じように釘を刺します。

やっぱりヒロイン力高いなあ・・・

そして、こちらも他のバイトたちに対してと同じようにはぐらかすヴァン。

アニエスをもってしても、今のヴァンには届かないようです・・・。

ということで、今回はここまで!

う~ん。やっぱりヴァンとアニエスは先生と教え子という関係性が一番しっくりくるかなあ。

ここから恋愛関係に発展する(ヴァンがアニエスを意識する)展開のイメージが付かないですが・・・黎の軌跡Ⅱではどのようになっていくんだろう?


Dai

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