黎の軌跡 感想180回目!
レンちゃんとアニエスを救出後、ヴァンはレンちゃんに確認したいことがあると尋ねます。
それは停まっている人とそうでない人の違いについて
ヴァンは直感的に何となく分かっているようですが、レンちゃんの論理的な分析が聞きたいとのこと。
レンちゃんは前線に出るより参謀とかアドバイザーが似合ってるなあ。ま、前線に出ても滅茶苦茶強いけど。
そして、そのレンちゃんの結論が―――
停まっていない人はヴァンが一度でも話しかけたことのある人だということ。
つまり、この異変はヴァンが中心にいることが分かりました。
ちょっと思ったのはグレンデル化でメアが出てくる際に停まる人、動ける人が別れるときに似てるなということ。
グレンデル化の場合はよりヴァンに近しい人(裏解決屋のメンバー)は動けますが、それ以外の人は停まってしまいます。今回の異変はグレンデル化の時の現象をゲネシスで強化したような状況?
ヴァンの「何となくわかった」というのは匂いがしたということですかね。
ヴァンが良く嗅ぎ分ける”匂い”も今回の現象の根本と少し関連してるんでしょうか。
ヴァンにとって良くない情報に確信を与える役目を押し付けられて、複雑な表情をするレンちゃん。
仔猫時代なら気にしてなかったと思いますが、こういう所もレンちゃんが成長したところですかね。
そして、もう一つの懸念事項はヴァンとジェラールの関係について。
ヴァンとジェラールは面識はなくても因縁はあったとのこと。
ジェラールの方はヴァンのことを良くてモルモットくらいにしか思っていなかっただろうとのこと。やっぱり、ヴァンは教団の事件の被害者のようです。
(少し特殊でしたが)同じく教団の被害者であるレンちゃんはヴァンの事情を何となく察していたようです。
二人が妙に気が合うのも、過去似たような被害に遭った同士で無意識に共感しあうところがあったのかもしれないですね。
気になるのは、ヴァンの過去の話をする際にリゼットが神妙な顔をすること。
ヴァンの担当者として、ヴァンの過去はある程度知ってるからかもしれませんが、それだけではないように感じるのは考えすぎですかな?
と、そこで全員の端末に連絡が―――
出てきたのはジェラール。
もう映像で見て知ってるけど、死んだはずなのに当たり前のように出てくるのはちょっとシュール(笑)
メルキオルの提案でタイムリミットを設けて、時間が来たら共和国、大陸全体をパンデモニウム化するとのこと。
前から思ってたけど、ジェラールはメルキオルに甘くないかな? 愛人だから?
明らかにヴァンを挑発してくるジェラールに冷静に受け流し行動を再開する裏解決屋。
それに合わせて他のメンバーも動き出します。
まさか、結社と一時的とはいえ協力することになるとは・・・
通信網の復旧はレンちゃんにお任せすることに
レンちゃんが万能すぎる・・・
今後、真っ先に敵から狙われないか心配なレベルです。
ちなみにタイレル地区ではネイトの彼女さんもいました。
あら、まだ二人の関係は続きそうですね・・・
続編でも彼女に出番があるのであれば、名前を付けてあげて欲しい。
9割のモブキャラに名前がある軌跡で「ネイトの彼女」は可哀想すぎる(笑)
次の地区の担当はジュディス。
頼りになると言えば頼りになるのですが・・・何か変なドジを踏んでる気がするなあ・・・
ということで、今回はここまで!
教団事件については一度時系列で確認したいです。
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