黎の軌跡 感想184回目!
カトルを助けたあと、聖堂に戻って作戦会議を行うところから。
何と40年前の煌都でも今回と同じような現象が起きたようです。
その時は
ようです。
気になるのは大君が持っていたゲネシスでも同様の現象(パンデモニウム化)が起こせたということ。ゲネシスは個々で特性が異なるはずですが、今回のパンデモニウム化は第7のゲネシス特有の個性ではないということでしょうか。
2年ごとに超異常現象が起きるゼムリア大陸やばくない?
こうして振り返るとリベールの異変がまだ被害が少ない方でしたね。
それでも時空停止という現象は今回が初めて。
リベールの異変の時には導力停止だったかな。あれは古代遺物が関わっていましたが・・・
ダイレクトに霊的影響が出てしまったのは、イーディスという街が比較的歴史が浅く、霊的備えが薄いのもあるのではないかとの推測が出ます。
まあ、その分、帝都ヘイムダルのような歴史が積み重ねた力を思いっきり利用されないという利点もありますが・・・
アルマ―タ自体が新興勢力なので、歴史的な力の利用はどちらにせよ難しかったかもしれません。
今回の異変のカギとなっているのはヴァンとそしてアニエスが捜しているゲネシス。
しかし、自分達だけで問題を解決しようとしてはいけないと、ハミルトン博士は優しく諭します。
・・・凄い。
三高弟の一人なのに、立派な教育者としての一面もしっかり持ってる!!!!
シュミット博士は論外として、ラッセル博士も実験馬鹿な面がありましたからね。
ラッセル博士は孫のティータに対しての愛情は確かにありましたが、立派な教育者かというと疑問(笑)
ヴァンはハミルトン博士の忠告を真摯に受け止めました。
・・・でも、最後には自分だけ犠牲にするんだろうなあ・・・という嫌な信頼だけはあります。
もちろんカトルも裏解決屋に合流。
やっぱりカトルの過去はD.G.教団絡みなのかな?
よくよく考えるとティオ、レンちゃんと教団の事件の被害者は最新技術の適応に秀でた才能を持っていますね。そう考えるとカトルも・・・
たまたまなのかな?
カトルを心配するハミルトン博士
もちろん、カトルの過去を知ってるんだろうなあ。
さて、残りの街区は異常の発生源であるヴァンタイユ地区。
エレインもヴァンタイユ地区にいそうですね。
どうやらポーレットやユメちゃんを助けたのもエレインとのこと。
そして、エルメスにこの街区まで送ってもらったと。
エルメスが意外に様々な方面で関わってきて、今後結構な重要人物になりそうな予感がしてます。
一人で単独先行しすぎな気がするエレイン・・・。
でも、それをヴァンが言っても「お前が言うな」になるから難しいところですね。
この似たもの元夫婦め!(夫婦じゃない)
この二人を注意できるのはルネだけかな?
と、そこでレンちゃんから連絡が。
今の状況とあまり関係ないですが、レンちゃんが「ヴァンさん」と言い出したのはいつからだっけな?
最初の頃は「裏解決屋のお兄さん」と言ってたような記憶がありますが・・・
まあ、それはどうでも良いとして、レンちゃんは異常で使えなくなった通信システムを無理やり使えるような状態にしたそうです。
流石チート娘!
格好良くて、有能で、可愛くて、最強だな!
アルマ―タも強大ですが、こっちにはレンちゃんもハミルトン博士もいて、黒月や斑鳩・教会も今回はこちら側(今後は知らない)。
これは勝ったな!
というところで、ヴァンの体に異変が起きます。
リオンじゃないけど、不安要素はヴァンと異常との関係ですよね・・・
というところで、今回はここまで!
軌跡シリーズでは今まで様々な世界が終わりかねない異変が起きてきましたが、異変の正体が良く分からないまま事態の解決に向かっているのは今回が初めてのような気がします。
何となく、今回の異変は次回作以降にも影響しそうな気がします・・・。
|