黎の軌跡 感想 187回目!
いざ、最後の舞台。
ヴァンタイユ地区へ。
結界内に突入するために首都高一号戦に向かうと、そこには錚々たる面子が!
う~ん。自分たち以外の勢力全部を敵に回したのはアルマ―タの失敗だったんじゃないですかね?
まあ、アルマ―タ側も破滅願望がありそうな組織なので気にしなかったのかもしれないですが。
アルマ―タ側に転んだら、困るのはマルドゥック社も同じでは?
何でこんなに余裕なんだろう・・・ちょっと怖い。
本当にね。
結社とも組んでる作戦の時点で、今更っちゃ今更ですが。
イーディス中のネットワークを利用してカシムの武器に集中させることで莫大なパワーを放出。その力で、結界を打ち破る作戦のようです。
オカルト結界を科学の力で打ち破るという中二病心をくすぶる展開!
・・・まあ利用する導力も未知のオカルトエネルギーっぽいですが。
ハミルトン博士の考えによると結界は何らかの元凶がゲネシスを介して展開しているもののようです。
あくまでゲネシスは利用されているものという考えなんですね。
勝手にゲネシスが元凶そのものと認識していました(笑)
だって、ゲネシス自体に意思がありそうですし・・・
カシムのビーム兵器の保険として騎士二人の聖痕も使うというレンちゃん。
もうこの二つの攻撃だけで、あの時計台破壊できませんかね・・?
騎士二人にお願いする攻撃の元になったのはケビンの聖痕砲。
碧の軌跡で使った技かな?
・・・この場面、メルカバ使えばいいのではとふと思いました。
あ、メルカバ使えないんですね。
騎士一人に一台与えられている認識でしたが・・・二人はメルカバ以外の交通手段で共和国内に入ってきたということでしょうか。
教会からも嫌われているMK社。
貴方たちも敵を作りすぎじゃないですかね・・・。
協会関係者にも売り込むつもりだったのか・・・
商魂たくましいというか、何というか。
ちなみに遊撃士やCIDはヴァン達が失敗した時の予備戦力として配置しているとのこと。
・・・まあ保険を掛けるのは当然と言えば当然ですね。
ただ、順番から言って裏解決屋のような使い捨て可能な真っ当ではない組織を最初にぶつけて様子を見ようとしているようにも感じます。
裏解決屋のメンバーもヴァンをはじめとして薄々は気づいてるんじゃないでしょうか。
あ~でも、大統領の娘がメンバーに入ってますし、そこまで露骨にはできないかな?
そして、ルネからの伝言をヴァンに伝えるキリカさん。
カエラにもでしたし、ルネは人に伝言を預けすぎじゃない?
相変わらず、ヴァンとエレインには甘いなあ。
ルネなりの絶対に戻って来いという伝言ですね。
一方的に約束を結ばれてしまったヴァンさん(笑)
嫁も隣で見ているので、約束を破るのは難しそうです。
そして、結界を破る作戦が開始されます。
キリカさんの合図により、カシムとセリス・リオンの攻撃が結界に向けて放たれます。
その攻撃によって破られた結界を―――
ヴァンの愛車で突っ切ります。
というところで、今回はここまで!
黎の軌跡の面白いところは、様々な勢力が協力してくれることですよね。しかも、グレーからブラックな組織まで。
・・・まあ、続編でも味方なのかは分かりませんが。
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