黎の軌跡 漏れ感想3!
3章 夜のコネクトイベントになります。
アーロンのコネクトイベント!
不良チーム同士の抗争に負けそうなので、ヴァンに助っ人に入ってほしいという依頼が来ます。
裏解決屋を何だと思ってるんだ(笑)
昭和の不良の縄張り争いみたいなことしてるなあ・・・
イーディス・・・というか共和国は全体的に素行が悪い若者が多いような・・・。
帝国はここまででも無かったような気がしますが・・・帝国の場合は身分制度が若者の立ち位置をガッツリ決めてたからかな?
今回、相談に来た不良はギルド、警察、ハングレを恐れて大それた悪事はできないくらいの比較的可愛いぐれ方をしている若者。
まあ、ヴァンに素直に助っ人を頼むくらいですから。頭のいい選択かはともかく、心根は純粋なほうなのかもしれないですね。
というか、過去にヴァンに返り討ちにされてるのか・・・
その相手に助っ人を頼み込むというのは・・・プライドが無いような(笑)
・・・うん?
でたらめに強い赤い奴・・・アガットかな?(すっとぼけ)
冗談はともかく・・・まあ、アイツしかいないでしょうね。
興味を惹かれたヴァンは様子を見に行くことにします。
本当に見るだけのようですが。
やっぱり、オマエか
しかし、アーロンがこんな不良たちのお山の大将をやってるのは意外ですね。
黒月からも注目されてきたアーロンであれば、こんな子供の抗争は適当にあしらいそうですが。
イーディスの不良たちは喧嘩で負けたら舎弟になるルールでもあるのか・・・
本当に昭和の不良っぽいなあ。
それはともかく、アーロンはヴァンとの再戦の機会にやる気十分です。
何度かやり合う機会はこの後もありますけど、アーロンはヴァンには勝てなかったですね。
どうしても、経験と耐久性で最後にはヴァンが勝ちをもぎ取るイメージがあります。
しかし、ヴァンはアーロンとの喧嘩を拒否します。
基本的にはあまり好戦的ではないヴァン。
特にお金にもならない、今回のアーロンとの戦いを断ります。
ヴァンが前のめりに戦闘に臨んだのは、グリムキャッツとの初邂逅くらいのイメージですね。
あの時は何であんなに好戦的だったんだろうか・・・
・・・そういえば、グリムキャッツに懸賞金かかってたな。それでか
ヴァンが引いたことで、アーロンのいるチームがリバーサイドを支配(?)することになりました。
しかし、アーロンの仲間であるはずの不良たちがアーロンの背後から襲い掛かって―――
それをアーロンがあっさり避けます。
どうやらアーロンが味方していた不良グループはハングレの下請けのようなことをしていたみたいで、イーディスの不良をシメてハングレの勢力を拡大させるバイトをしていたみたいです。
そのためにアーロンを利用してたみたいですが・・・相手が悪かったですね。
幼いころから国内最大の裏稼業である黒月の近くにいたアーロンには、そんな悪だくみはお見通しだったようです。
で、アーロンにバレバレな不良たちの悪だくみには、当然ヴァンも気づくわけで・・・
ハングレと関わるのは見逃せないと不良たちをつぶす(助ける)ヴァン。
優しいですね~
グレーゾーンにいる彼らを真っ黒な道に行かないようにするのは、裏解決屋の流儀ともピッタリ合いますしね。
そして、そこはアーロンも同意見のようです。
あっけなくやられる不良たち。
まあ、ヴァンかアーロンの一人だけでも十分倒せたと思うので、二人そろった時点でOVER KILLですよねえ(笑)
最後にはハングレと手を切るときのアドバイスまでする二人。
素直じゃないだけで、この二人も軌跡シリーズ特有のお節介体質です。
ヴァンはアーロンがラングポートの仲間たちの代わりを作ろうとしたのではと疑ったようですが、アーロンはそんな器の小さな男ではなかったですね。
東方人街のガラの悪い若者たちをまとめ上げてきたアーロンは不良たちが根っからの悪人ではないことを分かっていたようです。
黒月と関係が近いこともあって「本当の悪人」というものを見てきた経験からも、そう言えるのかもしれないですね。
特に関係性のない不良のためにここまで付き合うアーロン。
アーロンの根の部分の優しさを知れたコネクトイベントでした。
ということで、今回はここまで!
アーロンは一匹オオカミではなく、面倒見のいいガキ大将のような存在ですよね。
それでいて頭も切れて、喧嘩も強い・・・ツァオが注目するのも良く分かります。
あと、不良たちのことを生き方が分からないだけで罪だとは思わないという考え方は凄く裏解決屋らしい考え方ですね。やっぱりアーロンは裏解決屋に向いてると思う。
・・・何となくですけど、何年後かのアーロンはヴァンに似てくるような気がします(笑)
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