黎の軌跡で主人公ヴァンの幼馴染&元恋人であるエレイン。
黎の軌跡ではメインキャラクターでは無かったですが、発売直後の人気投票の際には男性・女性ユーザーどちらからも人気のあるキャラクターであることが分かりました。
また、黎の軌跡Ⅱでは主人公のヴァンとメインヒロインのアニエスと共に紹介されるなど注目度が高まっているキャラクターになります。
そんなエレインのことで話題になるのは「元恋人であるまだヴァンに恋愛感情があるのか?」ということ。近藤社長のインタビューでも聞かれていました。
最後にヴァンがいなくなる場面で割とあっさりと諦めたところなどから、ヴァンに対して恋愛的な未練はもうないのでは、という意見もあります。
が、私は(願望込みで)まだ恋愛感情がある派!
その理由をエレインがヴァンだけにしか見せない表情・態度からレベルをつけて紹介し、実証していきます!
ちなみに近藤社長のインタビューで「ヴァンもエレインも(付き合っていた)学生時代から年月が経ち色んな経験をしているので、未練というものはないのでは?」と公式見解は既に出ているので、今回は全く持ってただの自己満足でしかすぎません(ドヤっ)
なので、ゆる~りと見て頂ければ。
ちなみにエレインは通常は凛としていて、冷静な表情を浮かべます。
その上で人当たりも厳しくなく、優しいですね
その通常状態から、ヴァンに対して見せる特別なエレインを比較していきましょう!
(補足)エレインは学生時代にヴァンと付き合っていましたが、ヴァンが何も言わずに突如失踪しており、7年間まともに会う機会がありませんでした。
序盤に多かったのはヴァンに対して冷たい態度を取ったり、責めたりする場面。
元々キリっとした印象のエレインですが、不良やハングレなどの荒くれものに対しても冷静に対処すでき、冷たくあしらったり一方的に説教したりすることはありませんでした。
しかし、ヴァンに対しては割と冷たい言葉で窘めることが多かったですね。
ジンさんにもたまにそういう態度を取っていたので、ある程度親しくなれば見せる表情なのかもしれないです。
ヴァンからの急なおごりに対しても、この反応
再会してすぐのころは冷たい・・・と言うより警戒しているような態度も多かったですね。
やはり、学生時代に黙って出ていかれたことと、その後ヴァンから会いに来てくれなかったことを根に持っているようでした。
ヴァンから会いに来てくれないことは、創の軌跡でも愚痴ってましたね
ヴァンが調子に乗ったときに窘める姿も良く見られました。
・・・素直に返事をするヴァンから、おそらく学生時代に調教されてたことが推測できますね。
物語の序盤はヴァンが気まずくて、エレインを避けようとすることもしばしば。
そこもエレインに窘められます。
裏解決屋というグレーな仕事についても責められることがあり、ヴァンにしては珍しく口ごもってしまう場面も。
そんな会話を遊撃士同僚のフィーちゃんからは”痴話げんか”と評されていました。
同感。
エレインが「男ときたら・・・」と男に対しての不満を漏らすときの”男”は大体ヴァンのことを指します。異性に対する不満=ヴァンへの不満となっているようです。
エレインは優しいので他人を心配することが多いですが、ヴァンに対しては特に心配する描写が多かったように感じました。
学生時代に黙って出ていったことから、ヴァンが自分一人で問題を抱え込んでしまうことを知っていたエレインは、ヴァンのそういう性分を心配します。
物語の序盤は遠回しに「危険なことをするな」としか伝えることができず、もどかしさを感じさせる場面も。
5章でアルマ―タの幹部を殺す覚悟を抱いているヴァンに対して、そんなことは背負わせないと庇うこともありました。
ちなみに5章の協力勢力次第で展開かがる場面では、ヴァンが負傷した時、エレインがアニエスよりも先にヴァンに駆け寄るシーンもあります。(遊撃士以外と協力した時はアニエスだけが真っ先に駆け寄る)
時には食生活を心配する場面も。
・・・お母さん?
終盤になると素直に心配する台詞を口に出すようになりました。
このようにヴァンのことを特別気にかけていたことは確かです。
傍から見ると特別な関係だったことは丸わかりな二人。
周りから揶揄されることも多かったです。
その際にエレインが普段見せない(可愛い)反応をすることもしばしばありました。
突然、ヴァンと話したいことがあるならゆっくり話して良いぞ、とジンに取り残されたエレイン。
上司(ジン)がいる前ではキリっと対応してたのに、途端に戸惑いの表情を見せます。
二人の関係は特にフィーからからかわれることが多かったですね。
ムスッとした表情も可愛い・・・(もはや、ただの感想)
物語の後半の方がフィーからのからかいに対しての反応が大きかった気がします。
フィーの場合はからかいだと分かっているので怒れば良いだけでしたが、一般市民であるルルアから純粋にヴァンとの仲を指摘されると困ってしまっていました。
こういう時に即座に否定しないところがエレインの秘めた気持ちを表しているような気がします。(考えすぎ)
エレインは意外(?)に分かりやすく嫉妬するシーンが多かったです。
アニエスの方が感情を押し殺してた感じがしました。(その分アニエスの方が怖い時も・・・)
ヴァンの周囲にいる女性に対してはもちろん、夜遊びにも敏感に反応していました。
・・・学生時代、ヴァンは相当束縛されたんだろうか?
同僚のフィーへにも嫉妬。
異性の座る場所で怒れるのは、奥さんか彼女くらいじゃないかと思うんですが。
特にリゼットが裏解決屋に加入したときには割と露骨に嫉妬してましたね。
アニエスやフェリとは違って、年齢が自分達に近いリゼットに対しては危機感を抱いたようにも見えます。
女優のジュディスと話していただけでも不機嫌に。
クレイユ村の悲劇が無ければ、ジュディスが正式加入した時にさらに嫉妬の感情を見せてくれたと思うんですが。
まあ、いいけどと言った後にも釘を刺してきます。
エレインさん割と面倒くさ(ry
絶対に今後無いでしょうけど、仮にヴァンに彼女ができたして、それを知ったときのエレインの反応が見てみたい!(ゲス顔)
まあ、ヴァンが誰かと交際した時には閃の軌跡Ⅳのように周りの女性の反応はバッサリカットすると思いますが。
学生時代は感情豊かで今より反応も大きかったエレイン。
終盤でヴァンと絡むときには学生時代のようなエレインに戻ることもしばしばありました。
特にエレインの父親の問題が解決し、スッキリした後にはエレインの反応が明るくなった気がします。
ヴァンやルネの幼馴染三人でいるときには一層気が緩んだのか、「・・・でしょうね~?」と普段は絶対に使わない言葉遣いも出てきました。
可愛い!
この辺りは完全に学生時代のエレインに戻ってましたね。
・・・もはや責めてるのか、惚気てるのか分からないような場面も・・・
やはり学生時代の話が特に感情的になりやすそうでしたね。
・・・学生カップルの痴話げんか?
序盤の冷たく窘めてた時と違い、感情を真っすぐにぶつけているように見えるエレイン。
ヴァンに対して甘えているようにも見えます。
そんな二人に対し、「何で、これで付き合ってないんだ?」と至極真っ当な疑問を抱くセリスさん。
全く以て同感です。
ちなみに学生時代のエレインがしてた対応かは分かりませんが、エレインさんらしからぬヴァンをからかう場面も。
黎の軌跡Ⅱではこんな掛け合いももっとみれるんですかね・・・
Falcom様、ぜひお願いします!
そして黎の軌跡SSRエレインが甘えんぼエレイン。
普段、大人な雰囲気を保っているエレインがヴァンに対して幼子のように甘えた言動をしてしまうという私にとって反応兵器級の破壊力を持った可愛いエレインが時折ヴァンの前では見れます。
これは旅行に行くヴァンをとっさに引き留めようとしてしまうエレイン。
これはマジでやばかった。
凄く可愛かった、本当にやばかった・・・(語彙力なし)
こちらはクレイユ村の悲劇に父親が関わっていることに確信し、子供のようにヴァンに八つ当たりをしてしまう場面。
・・・「ずっとそばにいて欲しかった」ってことですよね。
もはや告白と同義では?
個人的にここもやばかったですね。(本当に語彙力ない)
ここは面倒だと思われたくないという不安も表していると思いますが、「面倒な人間」ではなく「面倒な女」という表現からヴァンから異性として見られた時の自分を意識しているのがたまらないですね!(全部妄想)
ヴァンに対して必死に訴えようとするときは、幼い子供のような口調になるエレイン。
個人的な妄想を語らせてもらえば、エレインは名家のお嬢様ですが、空の軌跡のクローゼや零の軌跡のエリィと違い、
素の性格は純粋なお嬢様ではないような気がします。
本来は活発でもうちょっと子供っぽく、甘えたがりなのではないかと。
それが家の教育だったり、遊撃士としての立場だったりで強くて凛とした女性を無意識に演じるようになったんじゃないかと。なのでエレインは戦闘力などについてはクローゼ、エリィよりも上ですが
、この二人よりも精神的に弱そうな印象があります。
その仮面を破り、素の顔が出てくるのがヴァンといる時なんじゃないかなあと。
つまり、素の顔を出せる相手=特別な相手ということでエレインはヴァンにまだ恋愛感情を持っているんだろうと結論付けます!(結論までが雑!)
最終的に雑なまとめ方をしましたが、プレイしたりこうやってまとめたりすると、エレインがヴァンに対して特別な感情を持っていないとはどうしても思えないんですよね・・・。
でも、公式見解で違うって言ってるし・・・(今後、また恋愛感情に発展する可能性は指摘しています。)
確実なのは私がエレインと言うキャラクターが大好きだということですね。(どうでも良い)
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