黎の軌跡 作中の映画に対する裏解決屋の感想まとめ
今回は共和国のカーレース、Z1レースを舞台に繰り広げる親子のヒューマンドラマ「パーフェクトドライバー2」の裏解決屋の感想をまとめました。
親子レーサーのヒューマンドラマ。
偉大なレーサーの父を持ったことで2世レーサーとして苦労したフィリップは父と仲たがいしてしまいます。しかし、その仲たがい中に父のルイスは他界。
成績が伸び悩んでいたフィリップは生前の父の言葉を思い出し、前大会チャンピオンのマックスに勝負を挑みます。
父のゴールの先を目指せという言葉を受け、チャンピオンのマックスではなく亡き父が残したコースレコードに挑戦するフィリップ。父親を超えることで天国の父に成長した姿を見せようとしました。
Z1レースを舞台に反発し合っていた親子の絆を描いた作品。
マクシムも出演したとのことでしたが、マックスの声がマクシムと似ていたのでマックス役で出たのかな?
大統領の父を持つアニエスは父親との関係に四苦八苦していたフィリップに共感していました。
フィリップは父親が生きているうちに真正面から向き合うことは無かったですが、アニエスには向き合えるうちに向き合ってほしいですね。
クルガ猟兵団の副頭目とこちらも父親が偉大なため、こちらも周りから注目されるフェリ。
しかし、フェリはフィリップには共感できなかったみたいです。
純粋なフェリは父を目指すべく目標としているようで、自分にとって煩わしい存在と感じたこともなさそうでした。
父親の顔すら知らないアーロンにとっては、父と息子の関係は新鮮だったようです。
アーロンにしては珍しく映画の余韻に浸っていました。
アーロンは父親という存在に興味があるとのこと。
もしかしたら、黎の軌跡Ⅱではアーロンの父親のことが明かされるかもしれないですね。
リゼットはヒューマンドラマよりもレースシーンの方に注目したようです。
ヴァンがプロのドライビングテクに感嘆していると、安全面度外視で本気を出せばプロと同等のドライビングが可能かもしれないと呟くリゼット。
この場ではヴァンが安全面重視でお願いしましたが、リゼットの本気のドライブテクは黎の軌跡Ⅱでお披露目あるかもしれません。
車にあまり興味が無かったカトルですが、映画を観て車好きの気持ちが分かったかもしれないといいます。
そして、その発言に過剰に反応するヴァン(笑)
免許を取ってみようかなというカトルに対して、ヴァンはウキウキで基礎は自分が教えようかと提案します。
・・・免許取得前の素人による講習は違反では?
裏解決屋だからまあ良いか。
ジュディスは映画のテーマとZ1という競技の相性が合っていた点に注目。
映画関係者だけあって、映画全体で評価していました。
また、この作品は実際に高速マシンに乗って撮影したとのこと。
トム・クルーズかな?
女優の視点として、実際に体験ができた方が演技がしやすいと言っていましたね。
ベルガルドも臨場感たっぷりのレースシーンに見ごたえを感じていました。
実際に事故が起きるほどの危険性がある競技の迫力をしっかりと表現できていたようです。
映画の影響でZ1レースにも興味が出てきたベルガルド。
良い老後を過ごしていますね(笑)
ということで、今回はここまで!
親子関係に思うところがあるキャラほど共感していましたね。
逆にヴァンは映画の親子についてほとんど感想が無かったですね。(助手たちの考えに付け足すようなことはありましたが)
やはり最も両親が謎なのはヴァンですね。
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