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黎の軌跡 小ネタ Ⅶ組の後輩 ユリアンまとめ

アラミスの学生でアニエスの同級生であるユリアン君。

中々、濃い背景があり、今後も物語に関わってきそうだったためまとめてみました!

ユリアンはアニエスの同級生であり、帝国からの留学生となります。

帝国と共和国の国交が正常化したとはいえ、つい数年前まで武力衝突した敵国同士。

帝国からの観光客すらほとんどいなかったので、ユリアンは共和国の中で珍しい人物となります。

帝国人からも共和国への留学には色々な意見があったみたいです。

そして、彼の肩書は帝国からの留学生だけでなく、現Ⅶ組というものもありました。

もちろんⅦ組の先輩であるフィーとも知り合いで、フィーはたまに稽古にも付き合ってあげているようです。

また、かの有名な帝国の英雄”リィン=シュバルツァー”がユリアンの教官となります。

リィンはずっとⅦ組担当なんですね。

しかし、”戦勝国”である共和国は帝国の重要人物を育成した実績のあるⅦ組の存続をよく許しましたね・・・。

戦争終結の立役者でもあるので見逃したんでしょうか。

話を戻してユリアン君について。

ユリアンは基本真面目な好青年で、常に共和国のことについて学びたいと思っています。

町が壊された時も率先して復旧を手伝っていました。

Ⅶ組にしては癖のない子だな・・・

整った外見もあり、モテるようですが本人は恋愛にはあまり頓着がないようです。

ただし、先輩から女性に好意を持たれるテクニックは教えてもらったとのこと。

・・・何となく、どの先輩に教えてもらったかは分かるなあ・・・。

初代Ⅶ組のCか、2代目Ⅶ組のAじゃない?

帝国からの留学生ということですが同級生たちは特に気にしていないようで、友人関係は良好のようです。移民が多いので他国からくる人に慣れているからか、こういう所は帝国よりも共和国の方が寛大な気がしますね。

特に仲が良いのは、いつも女の子にモテることだけを考えているライエル。

硬派なユリアンと軽いライエルで全く異なりますが、正反対なライエルと付き合うとユリアンは新鮮で楽しいようです。

あとはライアンの裏表がないところを気に入ってるとのこと。

Ⅶ組の先輩たちと同様、武術についても心得があるようで、軍用魔獣や人形兵器を”あの程度”と言ったり最終章では武器を持って悪魔たちと対峙したりもしていました。

また、結社の破戒やマルドゥック社のカシムについても知っている素振りをみせ、裏の世界の知識があることを伺わせます。

・・・学生が知って良いことなんだろうか・・・

中から見ていたら違和感は無かったですが、外から見るとⅦ組ってやはり異質ですね。

ということで、今回はここまで!

先輩たちと同様、ただの学生とは言えなさそうなユリアン君。

近藤社長のインタビューで我流の両手剣使いの家の出だということも判明していますが・・・どの家だろう? パッと出てこない・・・

Ⅱでフィー以外の元Ⅶ組が出るなら、もっと出番がありそうですね。


Dai

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  • 共和国は戦勝国じゃないですね
    帝国有利なままの戦争でしたが7組が終わらせて停戦になってます。停戦交渉で敗戦国のような賠償金払うはめになってるのはトップ達のせい
    ユリアンは十中八九ヴァンダイクの孫ですね

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