黎の軌跡は意味深な言動をするモブキャラクターが多数登場しますが、今回紹介するサーシャもその一人。
レンちゃんの同級生 アニエスの先輩であるサーシャ先輩。
生徒会長であるレンちゃんと部活連の総括であるサーシャは話し合うことが多く、一緒にいるところをよく見かけました。
学生としては色々と規格外すぎるレンちゃんが対等に話せる数少ない友人であり、レンちゃん相手でも臆することがありません。
サーシャはレンちゃんが解決した事件(ドラ息子事件)で加害者(?)側の関係者として孤立してしまったジェイムスを気に掛けており、レンちゃんと一緒に学校になじめるように画策していました。
ジェイムスとはそれなりに古い付き合いのようです。
最終的にはバスケ対決でボコボコにして引導を渡してあげるという、超体育会系な対応でジェイムスをそれなりにスッキリさせてあげました。
ちなみにサーシャはストリートバスケで名をはせた猛者でもあるようです。
男顔負けで男気あるサーシャは、異常時の対応も堂々としており後輩や周辺住民の避難などを率先して行いました。
また集団をまとめるリーダーの素質もあり、後輩たちを使って避難してきた人々への支援活動の指揮も執っていました。
そんな彼女にはただの学生にしては謎が多い面があります。
最終章では、異変に対応するために護身用の銃を持ってきていました。
・・・銃を携帯する学生って・・・
でも、ティータ(11歳)は護身用のロケットランチャー(?)を持ってたか。
また、とある人物に電話をして政府の諜報機関であるCID関連で情報を得ようとする動きも。
クレイユ村の壊滅後にはエリート風の青年と接触し、大統領府の情報を探ろうとしていました。
以上をまとめると、サーシャは何かしらの組織と繋がりがあるようで
CIDや政府の情報を探ろうしている立場で、おそらくギルドや警察とも違う組織に見えます。それでいて黒月や結社のようにあまり”裏”に偏ってそうでもないので・・・他国の諜報機関?
ということで、今回はここまで!
黎の軌跡は、意味深なモブキャラが多いこと、多いこと。
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