黎の軌跡Ⅱ 感想20 天才絵描き少女とちゃんと仕事をするグリムキャッツ!キサラちゃんが好みすぎて・・・好みすぎてツライ・・・

黎の軌跡Ⅱ 感想 20回目!

メッセルダムの夜の町巡りから。

映画祭で有名なメッセルダムの映画館では昨年のエンタメ重視のサルバッド映画祭に触発されて、様々なことに挑戦していくみたいです。

一方、格式や芸術性を重視してきたメッセルダムの伝統を重視してほしいというお客さんも。

伝統とトレンド、どちらを尊重するかは好みの問題でしょうか。

今作、最初の映画鑑賞は法廷バトル!

ジュディスが弁護士役で主演を果たしていました。

アクションだけでなく、社会派の作品もこなせるのは凄いですね・・・

でも、その特徴的な髪は作品ごとで変えないんだ・・・

その作品をカトルと主演女優の二人で見たヴァン。

ジュディスは正体がバレないようにサングラスを!

・・・その髪でバレるのでは?

カトルは作品内の冤罪が実際に起こらないように科学捜査の発展が重要だと感じていました。

真面目だなあ・・・

ジュディスは弁護士を演じるにあたって、法の世界をかなり勉強したようですね。

・・・こちらも真面目だなあ・・・

何気に裏解決屋は真面目な人しかいないような・・・

クラブでは大御所二人が意気投合。

この二人が並んで座っていると圧が凄いな・・・

クラブの抜け目ない小悪党オーナーはヴァン達にも商売を持ちかけます。

怖い、怖い。

いかにもなマフィアよりも、このオーナーのように本当にいそうな胡散臭い人物の方が見てて怖くなりますね・・・。

そんなオーナーの下でかつて子飼いにされていたミストレスさんは、今でもクラブの女の子とは連絡を取ってるみたいです。

黒芒街とはいえ、首都で自由になれて本当に良かったなあ、ミストレスさん・・・。

そんなクラブではお馴染みの漫画家と担当編集が。

・・・だから、何でいるの?

ココナさんはクラブの雰囲気に怯えるということは無さそうでした。

未知の恐怖よりも、未知への好奇心の方が勝っている感じですね。

あと、クローニンさんにもっと優しくしてあげて?

町ではネイトも発見!

おお・・・真面目に仕事してるなあ。

どうやら、ネイトにも責任感というものが生まれてきたようです。

ネイト・・・成長したな!!!(どの立場からの目線?)

彼女とも関係は続いてるようです。

定期的にデートしてあげないと、また彼女が怒っちゃうよ?

風呂屋ではニナがいました。

大女優が普通に街中うろついてるな・・・大丈夫なんだろうか・・・

眼鏡があるから大丈夫か!(軌跡の眼鏡は有能)

ロウリュに興味津々なニナに、滅茶苦茶前のめりで説明するヴァン。

・・・ヴァンは裏解決屋よりもサウナを自分で経営する方が向いてるんじゃないだろうか・・・

そっちのほうが、エレインも安心するだろうし。

と、街中をある程度探索したところで4spgが来ていたので対応します。

4spgの内容は船に描かれた落書きの犯人を特定したいというもの。

落書きというにはレベルが高すぎる・・・!!!

こんなセンスの良い色合いとかどうやって決めるんですかね?

私には想像もできないです。

落書きの犯人を特定したいが、警察沙汰になってしまうと逆恨みされる可能性もあるということで、裏解決屋に依頼を出したとのこと。

随分寛大ですね・・・。

そういえば依頼内容に「更生の機会をあげたい」と書いてましたが・・・

ふーん。(疑いの目)

とりあえず街で同じような落書きをしている青年たちに話を聞きましたが、「落書きじゃねえ、アートだ!」と怒られました・・・。

別にアートのつもりなら街中に描く必要ないんじゃ・・・でも、街中で描くことが芸術の重要な要素になるんですかね?

その辺りの芸術的感覚が全く分からない私・・・(小学校の時の美術評価2)

グラフィティアートには一応ルールというものがあるらしく、描いて良い場所と良くない場所があるそうです。(そもそも描いて良い場所ってどこだろう?)

その辺りが、船に落書きした新入りは分かってないのではないかと。

ちなみに新入りの素性は分かってないですが、上記のルールを無視しているため街の新入りだろうということです。

その新入りが描いた他の作品も見て回りますが、素晴らしい作品ばかり。

格好いいですね・・・・

ジュディスは査定してもらえば相当な額が付くといいます。

そうなると貿易商がその価値に気づかないのか、という疑念が・・・

やっぱり怪しいよね、あいつ。

まあ、落書きされたことに対しての迷惑の方が勝っちゃったのかもしれないですが。

しばらく見張っていると犯人らしき人が。

その正体は。

可愛い!超かわいい!

黎Ⅱはモブのモデルも凝ってて(特にサブクエストに出てくるモブ)ありがたいです!

キサラちゃん!

生意気そうな口調も良いなあ!

どうやらノーザンブリアの出身とのこと。

善悪はともかくとして、帝国領に取り込んだことから復興が進んだノーザンブリア。

段々と良くなる生活とは逆に、帝国領になる前に満足に治療が受けられなかったことが原因で容体が悪化していったキサラちゃんのお母さん。

そのお母さんも亡くなってしまい、ノーザンブリアにいるのが辛かったようです。

周りは幸せになるのに、自分は不幸になっていくギャップはきついですよね・・・

母とグリムキャッツの話をしていたことを思い出し、共和国に来たというキサラちゃん。

グリムキャッツってそんなに有名なのか・・・

銀やCと違って共和国内だけで有名なのかと・・・

とにかく依頼者の下にキサラちゃんを連れてきたヴァン達。

依頼者のウィルマ―は段取りを話し合うとしてキサラちゃんと二人きりになろうとします。

良いのか!?こんなオッサンとキサラちゃんを二人きりにして!

変なことするんじゃないのか!?(お前じゃあるまいし)

おい!ヴァン!

キサラちゃんの肩に触りやがって・・・

羨ましいな!(こいつが一番危ない)

その後、やはり、人気のないところに連れてこられたキサラちゃん。

随分と吹っ掛けるな、おい。

1千万ミラって・・・船本体より高いんじゃないのか?

そうだ、そうだ!

胡散臭いオッサンめ。今すぐキサラちゃんを解放し・・・

出典:「ハンター×ハンター」

こ、この野郎! ビビったじゃねえか!

サブクエストのくせに演出も凝りやがって!

その後、いきなり冷静になってキサラちゃんを従業員として働かせようとするウィルマー

え、マジでこいつ怖い。

何が怖いって・・・リアルでもこういう人いそうなところが・・・

ウィルマ―の迫力に負けてしまったキサラちゃん。

従順になってしまうキサラちゃん・・・なんて可愛い・・・可哀想なんだ。

世の中の全てに絶望しかけた、その時!

正義の味方(?)、裏解決屋が登場!

やっぱり、この小悪党はキサラちゃんの才能に気づいていたようですね。

そのうえで、落書きを脅し材料にキサラちゃんを手ごまにしようと・・・

その手があったか!・・・・じゃなくて、何て卑怯な奴め!

ジュディスさん・・・

名前聞いた時点で気づいておいて!

問い詰められながらも、あの手この手で抜け道を見せるウィルマ―。

小物のくせに頭回るのは腹立つな!

裏解決屋も手詰まり・・・となれば、出番となるのは!

グリムキャッツ!

凄い!

怪盗なのに、なんて堂々とした登場!

そして、あっさりとキサラちゃんを奪還。

盗みの技術は本当に一級品なんだな・・・(グリムキャッツの実力を疑ってた人)

最後には逆に脅しをかけるグリムキャッツ。

・・・脅しじゃなくて実行しちゃえば良いのに・・・

やーい、負け犬~(私の煽り方も小物)

とりあえずこいつの脱税の証拠をつかんでるなら匿名で警察に送ればいいのでは?

都市伝説のグリムキャッツが自分を助けてくれて、感激しているキサラちゃん。

そして、ヴァンとジュディスで勝手にグリムキャッツ登場の段取りをしたことに拗ねるカトルきゅん。

大丈夫だって、カトルも可愛いから(意味不明)

ジュディスから、キサラちゃんは自由だという伝言を(本人の口から)伝えます。

・・・え?

それって、グリムキャッツのものになりたかったってこと?

・・・俺、グリムキャッツになれるかな?

グリムキャッツに救われたことで前向きに生きるようになったキサラちゃん。

グリムキャッツも裏解決屋と同じで表と裏の狭間にいる人を救う仕事なんですね・・・

ということで、今回はここまで!

出典:「ドラえもん」

グリムキャッツがしっかりと仕事をしているところを初めて見た!(感激)

ちゃんと怪盗だったんですね。

安心したよ!(何故?)

あと、キサラちゃんが好みすぎてつらい・・・


Dai

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