黎の軌跡 感想186回目!
ヴァンタイユ地区に突っ込む直前!
最後の作戦会議はアラミスの生徒会室を使っているようです。
考えてみれば、ヴァンは失踪してから(おそらく)初めてアラミスの生徒会室に入るんでしょうね。
その割にはあっさりと入ったな・・・
今後はルネやエレインと入ることもあるんでしょうか?
カルバートの頭脳が生徒会室に!
ハミルトン博士、エスメレー教授にレンちゃんという天才が集まった生徒会室でセリスに協力してもらい、結界を破る算段を考えます。
当のセリスは良く分かっていませんでしたが。
うん、やっぱり、セリスは難しいことを考えるのは苦手なようですね。
まあ、この3人の頭には大抵の人はついていけないかもしれませんが。
今までヴァンに噛みついてきたアルヴィスも最終章ではすっかり丸くなっており、裏解決屋に対しても真っすぐに信頼してくれました。
う~ん。嬉しい反面、少し寂しい気持ちも。
こちらは黒月の皆さんがお集まり中。
今まで裏でコソコソとしていたルウ家と敵対する黒月の”かの家”の話にもなっていましたが、流石にこの状況ではその勢力も何も動けていないようです。
正直、余りにもコソコソしすぎて、その“かの家”があまり大物には見えないですけどね。
よほどマウ・オーナーの方が大物に感じます。
そのマウさんとツァオがいれば、黒月のお家騒動も心配要らないように見えますが・・・
そのツァオが一番信用ならないんだよなあ(笑)
今のところルウ家に忠誠を誓ってるように見えますが、本音を言うとファン大人にツァオが忠誠を誓うほどのカリスマは感じません。(いい人ではあるんですが・・・)
というか、人の下に付くタイプの人間かなあ・・・ツァオ。かといって、権力欲があるかと言われると・・・良く分からない人ですね。
異常事態で色々疲れたのか、普通に殊勝なネイト捜査官。
この様子なら彼女ともやり直せそうな気がします。
・・・アルヴィスと違って、続編ではまた元の調子に戻ってそうだけど。
ダスワニ警部もお疲れのようですね。
今後、家族とゆっくりすごせる時間が作れればいいんですが。
CIDの姉弟とも遭遇しました。
ルネからの伝言も。
相変わらずのヴァンに対してお兄ちゃん目線(笑)
アルマ―タに対して「とっととケリをつけてこい」は、ヴァンへの信頼が篤いですね。
こちらは場がピリっと引き締まる、政治家の上層と裏組織の幹部の会談。
今まで、老獪なベテラン議員という印象だったボランスキー議員ですが、黒月の重鎮との繋がりは薄かったようです。
普通に面識のあるロックスミスがどれだけたぬき・・・顔が広いかが良く分かりますね!
おお・・・エリィのお父さんの話題が。
確か、クロスベルの政治家でしたが帝国派・共和国派の縄張り争いに疲れて、共和国に戻ったんでしたっけ。
今後、物語に絡んでくることはあるのかな?
さて、一通りの関係者と話をしたところで最終決戦に臨みます。
というところで、今回はここまで!
黒月のお家騒動だったり、カルバートの与党・野党の争いだったり。
組織的な問題は解決していないものの方が多いですが・・・とりあえず目下の敵であるアルマ―タをつぶしに行きましょう!
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