黎の軌跡 コネクトイベントまとめ!
今回はベルガルド・・・としたいのですが、ベルガルドの登場が遅かったのこともありコネクトイベントが1つしかありませんでした。
なので、ベルガルドのコネクトイベントに関わったゼクトアームズという会社についても+αでまとめました。
武器開発をしている会社と言えば、黎の軌跡ではマルドゥック社のほかにゼクトアームズ社が出てきます。
ゼクトアームズは4章ではヴェルヌ社の職員にハニートラップを仕掛けて、武器の情報を盗もうとするなど、かなり乱暴な手段を取ってきます。
5年前に立ち上げられて、帝国との大戦辺りから名を上げ始めたゼクトアームズ社。
事業分野はマルドゥック社とかぶりますが、特に武器開発に力を入れている企業のようです。
5章のオラシオンでは魔獣にシャードスキルを使わせようとする危険な実験も行っていました。
そのゼクトアームズとベルガルドには、5章の時点で何かしらの因縁があることを匂わせます。
そして、ベルガルドとゼクトアームズの因縁の詳細が分かるのがこのコネクトイベント。
ヴァンはベルガルドのツーリングに付き合います。
そのツーリングの中でベルガルドを尾行する集団と出くわしました。
その集団こそがゼクトアームズの私設部隊。
今回ベルガルドを襲った理由は、4年前に周辺住民をも巻き込むような危険な実験の試みをベルガルドに邪魔されてしまったからという、身勝手な理由でした。
ゼクトアームズの私設部隊はベルガルドやヴァン相手には格が劣り、あえて武器なしというハンデを背負ってヴァン達は迎え撃ちます。
そして、あっさり撃退。
ベルガルドとしてはこの狙われている状況を、弟子のヴァンに改めて修業時代を思い出させる良い機会として使うほどの余裕がありました。
周囲との距離を取ろうとするヴァンに対し、仲間との絆はそう簡単に切れないものであり、切ってはいけないと諭すベルガルド。
ヴァンのことを弟子の一人として大切にしていることが分かるコネクトイベントでした。
ということで、今回はここまで!
思わせぶりにゼクトアームズとの伏線を張っていた割には、ゼクトアームズが小物すぎてコネクトイベントでその因縁があっさりと片付いてしまいました(笑)
少しちぐはぐさを感じましたが、もしかしたら当初はベルガルドとゼクトアームズの関係は本編に盛り込むつもりだったのかもしれないですね。本編が盛沢山すぎてそんな余裕がなくなったのでコネクトイベントで消化したのかもしれません。
ベルガルドのコネクトイベントは一つだけだったので、Ⅱではもっと見てみたいです。
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